【倒産】顧客離れが進んだ保険代理店が破産開始決定 負債総額は約3000万円【東京商工リサーチ】
保険代理店業を手がける鹿児島県出水市の「F・Pカンパニー」が5月8日、鹿児島地方裁判所川内支部から破産開始決定を受けたことがわかりました。 負債総額は約3000万円とみられています。 ■新幹線を利用して鹿児島市内で営業基盤を構築 東京商工リサーチ鹿児島支店によりますと、「F・Pカンパニー」は2019年1月、鹿児島市で法人化した保険代理店業者です 。 代表者は出水市から新幹線を利用して鹿児島市内で営業基盤を構築し、一定の売上高を確保していたもようだということです。 ■新型コロナウイルスの影響で新幹線での通勤営業が困難に その後、2020年からの新型コロナウイルス感染症の影響で、新幹線を利用した通勤営業が困難となったことから、拠点を出水市へ移して営業活動を継続していました 。 しかし、顧客離れが進み、売上高は減少傾向で推移していたということです 。 ■運転資金が枯渇し返済負担が重荷に 負債総額は約3000万円 こうした状況の中で、「F・Pカンパニー」は運転資金が枯渇したほか、金融機関借入や車両リース料、代表者借入金などの返済負担も重荷となり、今回の措置に至ったということです 。 負債総額は約3000万円とみられています。
南日本放送