栃木の強盗殺人、指示役の夫婦の自宅アパートの捜索始まる…ベランダには粉ミルクの缶など入ったゴミ袋が放置
栃木県上三川(かみのかわ)町で親子3人が死傷した強盗殺人事件で、栃木県警は21日午前、強盗殺人容疑で逮捕された、指示役とみられる竹前海斗容疑者(28)と、妻の美結容疑者(25)の横浜市港北区小机町の自宅アパートを捜索した。 【写真】指示役とみられる容疑者夫婦宅の捜索に入る捜査員ら
2人の自宅は、閑静な住宅街の2階建てアパートの1階にある一室。午前10時頃、報道陣が集まる中、県警の捜査員10人ほどが自宅に捜索に入った。ベランダにはペットボトルや粉ミルクの缶などが入ったゴミ袋が放置され、雨戸は閉まっていた。
捜査関係者によると、事件では竹前容疑者が闇バイトの募集に応じ、その後、面識のあった高校生に実行役を集めさせたとみられる。夫婦は事件発生時、栃木県内の別の場所から、同容疑で逮捕された実行役の高校生らにスマートフォンのアプリで通話しながら指示を出していたとみられる。
県警は「匿名・流動型犯罪グループ(匿流(トクリュウ))」による事件との見方を強めており、押収品を分析するとともに、取り調べを通じて、さらに上位の指示役がいるかなど指示系統の解明を急ぐ。