大谷翔平5回無失点4K快投 防御率は異次元『0.73』…球数かさみ規定及ばず 五回1死満塁切り抜け咆哮 打者でMLB史上初『投手プレーボール弾』
パドレス-ドジャース(20日、サンディエゴ)米大リーグ、ドジャースの大谷翔平投手(31)がパドレス戦に「1番・投手兼DH」で出場し、5回3安打無失点、4奪三振の快投で4勝目の権利を得た。直球の最速は100・2マイル(約161・2キロ)を計測。五回まで球数88球とかさみ、規定投球回到達には1イニング及ばずも、防御率は異次元の『0・73』となった。 【写真】「永久保存だ」大谷翔平プレーボール弾をゲットしたファン 大谷は初回初球先頭打者アーチを放ち、6試合ぶり8号で打撃は完全復調。今季最長を更新する7試合連続安打とした。先攻の初球を放った先頭打者アーチを投手が放ったのはメジャー史上初の快挙となった。投げては打者1巡をパーフェクト、4奪三振で抑え、四回は四球と左前打で1死一、二塁のピンチを背負ったが、後続を打ち取った。 ロバーツ監督は試合前に取材対応し、過去3登板で投手専念だった大谷を二刀流起用するに至った背景を明かした。「(パドレスとの)ビッグシリーズで今の打撃状態を見ると、打者起用が最も勝つ可能性を高める。先週、数日休養させリセットさせたのは効果があったと思っている。明日はオフで、そういった要素を全部含めて今日起用するのが理にかなっている」と複数の要因が重なったとした。 また、今後の登板日で打者起用するかの判断は「登板ごとの判断することになる」とコンディションやチーム、登板日程を見極めていく方針と明かした。