東大五月祭の講演会中止 参政・神谷氏「辺野古の問題が影響か。追及している参政党憎し」「言論封じは戦時中みたいな話で、一番反対する人が同じことやっている」会見で主張
参政党の神谷宗幣代表は18日の記者会見で、16日に自身の講演会の爆破予告で東京大学の学園祭「五月祭」が中止になったことについて言及した。 【映像】講演中止「辺野古の問題が影響か」発言の瞬間(実際の様子) 神谷代表はまず「当日、私はもう東大のすぐ近くにいたんですが、座り込み等があり中に入れないということと、殺害予告といいますか、爆破予告というのか、そういったものも複数出ているという報告がありました。ずっと待機していたが、学生たちと大学側の協議の上、講演会中止ということで決定が来ましたので、私は大学に入らず帰った。その後学園祭自体が当日中止になったということで、そこに関しては非常にショックを受けましたし、怒りも覚えている」と経緯と感想を述べた。 続けて「考え方が違う、意見が違うからといって、暴力的な脅しをしたり、脅迫をしたりということ、それから現場にバリケードまではいかないが座り込んで入れなくするということは、非常に言論空間にとっても良くないと思いますし、また民主主義の根幹であるみんなの知る権利、情報を共有する権利、そして学生さんとは後半、ディスカッションをして質問を受ける予定だったので、皆さんの質問の機会も奪ってしまったということで、非常に由々しきことだ」と述べた。 さらに「今、超党派の議員の協議会でも演説妨害の議論はしているんですが、消極的な政党もあり、前に進んでおりません。でも被害を受けている我が党ですとか、維新の会とかそういうところは、やっぱり実害をすごく被っているのでものすごく声を上げているが、自分たちがやられないと声を上げないというのはアンフェアですね。道理で物事を考えていただきたい。我々は、逆に他の党がそういう目にあっていたら『それは問題だ』と必ず声を上げたいと思いますし、そこに関して自分たちが被害にあわなければ、見て見ぬふりだというのは日本の民主主義を壊してしまうことになると思う。意見が違うからといって、そういった形で言論の場を封ずるというようなことをやっていると、これは本当に政府に都合が悪いことを言う政党が出ているときにやったら、これは昔の戦時中みたいな話になりますよね。そういうのに一番反対するような人たちが、我々に対して同じことをやっているわけです。これは筋が通らない」と訴えた。 また、今回、東大五月祭での自身の講演会がターゲットとなったことについて、「他の国会議員の方も行かれていますし、なぜ我々が行く時だけこんなにワーワー騒いだのかというところですが、なんかこう、辺野古の問題とか影響しているのかなと思いますね。我が党は梅村みずほ議員等がしっかりと追及していますから、そういったところで、参政党憎しという気持ちがあったんじゃないかと、勘ぐってしまうくらい異常な妨害だったと思います。何か自分たちが突かれるとまずいところを隠すかのように、こっちに攻撃してくるというような意図を感じている」と述べた。 中止になった講演会の代わりとして、6月5日に議員会館に学生を呼び、神谷代表とのディスカッションをオンライン配信することを計画していることも明かした。(ABEMA NEWS)
ABEMA TIMES編集部