【北陸電力】法廷内の裁判を無断録音、2013年以降に複数社員が関与 他社での発覚を機に社内調査で判明、法令抵触の不適切行為として謝罪
チューリップテレビ
北陸電力は20日、過去に訴訟業務を担当した複数の社員が、法廷内での裁判のやりとりを無断で録音していたと公表しました。裁判のやり取りを許可なく録音した事例が、他の電力会社で発覚したことから社内調査を行ったところ、同様の事案が確認されたということです。 【写真を見る】【北陸電力】法廷内の裁判を無断録音、2013年以降に複数社員が関与 他社での発覚を機に社内調査で判明、法令抵触の不適切行為として謝罪 北陸電力によりますと、無断録音を行っていたのは、訴訟業務を担当していた複数の社員です。 社員への聞き取り調査で、裁判長の許可を得ずに法廷内でのやり取りを録音していたことが、確認されました。 録音は2013年以降で、担当者は理由について「法廷でのやり取りを正確に記録するためだった」としています。 ■法令に抵触する不適切行為、重く受け止める 録音データは、いずれも社内向けの報告書を作成した後に消去されていたということです。 法廷内では、裁判の当事者のプライバシー保護などを理由に、裁判官の許可がない撮影や録音は禁止されています。 北陸電力は「法令に抵触する不適切な行為であり、重く受け止めております。深くお詫び申し上げるとともに、再発防止に万全を期してまいります」とコメントしています。 無断録音については今月、中部電力や関西電力など全国複数の電力会社で明らかになっています。
チューリップテレビ