メディアはなにか事件があったときに「誰よりも早く・簡単で・インパクトのある」速報性が求められる。これはSNSにおいて自分の一番映えてる写真を投稿するのと本質は一緒。その方が反響があるから。
一方で、専門家は事故が起きてすぐは語らない。情報が少ない段階では憶測しか喋れないから。そして、発信した憶測が間違っていた時に自分の名前に傷がつくことで本業に支障が出るリスクを回避するため。
ゆえにメディアが起用する専門家はどうしても、無駄に不安や怒りを煽るような見解の人となってしまう。
これもメディアからしたら合理的な行動なので、責めてはいけない。というより責めても意味が無い。彼らにとっての重要点は真実かどうかではないのだから。
我々がメディアの性質として理解したうえで話を聞かなくてはならないのだ。