右翼とネトウヨ、左翼とリベラル、保守と革新……今の日本のめちゃくちゃな言葉の定義を根底から整理する
このnoteは、永江一石のVoicy有料放送「何事も仮説立てる主義!」(2026年4月17日放送回)を、1本500円で“サクッと読める版”として再編集したものです。
「音声をゆっくり聞く時間がない」「永江の話をポイントだけ押さえたい」
そんな方に向けて、要点をギュッと凝縮しました。1分でサッとお読みいただき、今日からの仕事にお役立てください。
それでは本編をどうぞ!
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皆さんこんにちは。今回のテーマは、最近のネットやSNSでめちゃくちゃな使い方をされている「右翼」と「保守」「左翼」と「リベラル」、そして「ネトウヨ」といった言葉の定義についてです。
かなり熱を入れて解説していたら1時間近く話してしまい、最後の方はすっかり声が枯れましたw 全部聞いてくれた人はいないだろうと思っていたら、意外と「最後まで聞きました!」という方が多く好評だったので、文字で読みたい方のためにnote化しました。
わたしがSNSやVoicyなどで事実に基づいて政府の政策を批判すると、必ず(あまり知的レベルの高くない方々から)「売国奴!」「反日!」「左翼!」といった罵声やコメントが飛んできます。彼らは「貧乏人に金を配るな」と言いながら「外国人にも金を撒くな、出ていけ」と主張し、自分たちを保守や右翼だと思い込んでいます。
でも、いまネットで飛び交っている「右翼」「左翼」「保守」「革新」「ネトウヨ」という言葉は根本的に間違って使われているんです。今回はここを一から丁寧に整理していきたいと思います。最後まで読んでいただくと、SNSで見かける政治的な発言のズレがはっきり見えるようになると思いますので、最後までぜひお付き合いください。
第1章 「右翼」と「左翼」はどこから来たのか
まず基本中の基本から行きましょう。
右翼・左翼という言葉は、フランス革命の時代に生まれました。1789年のフランスには国民議会があって、そこで「いまの王制・貴族制度を守っていこう」という立場の議員たちが議長席から見て右側に座り、「こんな不平等な社会を変えていかなければいけない」という改革派の議員たちが左側に座ったことに由来しているんですね。
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