AIについて質問です。サタケさんの記された記事にも、たびたび話題にされておられますが、少し具体的なことについてです。サタケさんは、クライアントからの依頼ラフでAIを使用されたイラストが配置されていた場合、どう思われますか?私はデザイナーですが、クライアントにAIで作られたデザインをラフで明示された事があります。その際、心がピリッとした違和感を感じてしまったのです。この心の違和感の正体をサタケさんはどう解釈されるかお伺いしたいです。
私も同じ経験がありますので、よくわかります。ピリッ、もやっ、ざわっ、そんな感じの気持ちになりますよね。 AIで作った見本について、クライアント側としては目に見える形で具体的に指示をしたほうが、伝わりやすいだろうと考えてのことかもしれません。 ただ、制作側としてはそれを見てしまうと、どうしても意識せざるを得なくなり、発想の自由が縛られる、考える余地がなくなる、場合によっては、もうこのAIのままでいいんじゃないの?(自分は必要じゃないのでは?)などと感じることで、結果としてはむしろ良いものが生まれにくくなっている気がしますね。 良いものを作りたい気持ちは双方同じはずなのに、AIが介入することでそれがノイズになってしまっている。これが違和感の正体かなと解釈しています。 対応としては、そのAIで作られた見本より、もっともっと良いものを作ってみせる!と割り切って制作しているのですが… 違和感は残ったままになるので、あまり溜め込みたくないことです。 私が描いた絵を、クライアントに提案するカンプ制作のためにAIで加工していいですか?という代理店からの相談は、流石にお断りました。それなら私が描きますということで。 今後もそういったことは増えていきそうですが、慣れるのはなかな難しそうです。
回答をシェア