トランプ氏、対イラン攻撃「見送り」表明 軍には「即応態勢」指示

中国からの帰途、大統領専用機内で記者団に応じるトランプ米大統領=15日/Brendan Smialowski/AFP/Getty Images

中国からの帰途、大統領専用機内で記者団に応じるトランプ米大統領=15日/Brendan Smialowski/AFP/Getty Images

(CNN) トランプ米大統領は18日、19日に予定していたイランへの攻撃再開を「見送る」と表明した。カタール、サウジアラビア、アラブ首長国連邦(UAE)の首脳からの要請を理由に挙げ、戦争終結に向けた交渉がより「本格化」していると述べた。

トランプ氏は自身のSNS「トゥルース・ソーシャル」への投稿で、合意に至らない場合に備え、軍指導部に対し「即時に、イランへの全面的かつ大規模な攻撃に踏み切れるよう準備を整える」よう指示したとも明らかにした。

またトランプ氏は、米国および中東の同盟国にとって容認できる合意の見通しについて、地域の首脳陣が楽観的な見方を示していると説明した。

トランプ氏は投稿で「重要な点として、この合意にはイランの核兵器保有を認めないことが盛り込まれる」とも付け加えた。

トランプ氏は17日、イランに対し、合意に向けた「時間は刻一刻と過ぎている」と警告し、合意に至らなければ、先月から停止されている軍事作戦を再開するとしていた。

だが、関係者が18日に明らかにしたところによると、戦争終結に向けたイランの最新提案は、重要な争点の一部について大きな譲歩を示すものではなかった。ウラン濃縮をめぐる長年の対立が行き詰まりの中心だという。

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