【広島】ブーイング「受け止めながら」高太一が好救援 近本光司に死球以来の甲子園「できることをしないと、近本さんにも失礼」
◆JERAセ・リーグ 阪神0―1広島(17日・甲子園) 広島・高太一投手が見事な救援でチームを救った。7回1死二塁で登板。直前に待望の先取点を奪った後の重要なイニングで、1点差を守った。代打・嶋村を投ゴロ。2死三塁で高寺から見逃し三振を奪い、ガッツポーズを見せた。 【写真】広島戦で悪夢…阪神・近本死球の衝撃的瞬間 甲子園での登板は、4月26日に近本に死球を当てて以来だ。近本は骨折で離脱。名前がコールされると、阪神ファンからブーイングも浴びた。謝罪を終えているが、改めて「僕レベルの投手が近本さんという選手に当ててしまい…」と悔やみながら「ブーイングは仕方ない。覚悟していたので、受け止めながら投げよう」と冷静に投球した。 内角への要求にも「投げないと打ち取れない。しっかり投げ切ろうと思った。自分が今チームのためにできることしないと、近本さんにも失礼だと思いますし」と集中。「もともと心がそんなに強い選手ではないんですけど」と、自己分析する左腕は「高校でも大学でもそういうところを鍛えてもらった。負けたら広陵、大商大のメンツが潰れると思ってやっています」と腕を振った。
報知新聞社