今永昇太、データに現れない村上宗隆のすごさを語る
過去の日本選手が、メジャー移籍時、1年目は適応に時間がかかり、苦戦してきた歴史がある。もちろん、村上も打撃フォームに工夫を凝らし、日本時代とは投球フォームの違うメジャー投手たちに順応するために試行錯誤の日々を続けている。
しかし、先輩の今永としてはホームランバッターとして、パワーヒッターとしてのスタイルはそのまま、という意味合いだろう。長打を求められる打者として、チームの期待に応え続けている姿に感心している。さらに、試合以外でも村上の立ち振る舞いにも、敬意を抱く。
「練習をみていて、村上選手がどこにいるか分からないんですよ。それくらいチームに溶け込んでいる。通訳もそばにつけていないですし、そこが一番僕も見習わないといけない」
次回、シカゴ対決は8月17日からの3連戦。今永は今季、ここまで9試合で4勝3敗、防御率2.32と好調をキープしている。2人の対決をシカゴのファンは心待ちにしているはずだ。
文/写真:山田結軌(MLBジャーナリスト)
山田 結軌