【住宅メーカーが工事放置】「費用持ち逃げされ連絡もなし…」社長の行方わからず全員退職 元従業員が語る内情「工事完成の保証なくても契約取るよう指示」専門家「犯罪としての立証難しい」
■取材班がメーカー事務所へ「貸出中」の張り紙も 平日の日中にも関わらず営業している様子はなく、しんとしています。入口のそばには看板が床に落ちていて、土埃がかぶっていました。 また、東京にある支店もシャッターが閉まり「貸出中」という紙が貼られていました。 内部で一体何が起きていたのか… ■元従業員が語る内情「給料の支払いを遅らせてほしいと」半分以上が退職 去年秋ごろまで勤務していたという元従業員が取材に応じました。 元従業員によると、去年4月には経営が傾いていて、全従業員を集めたミーティングが開かれたと言います。 (住宅メーカー元従業員)「給料の支払いを遅らせてほしいというお願いがあって、希望退職者を募りますという話がありました。(従業員の)半分以上は辞めた」 ■「工事完成の保証なくても際限なく契約取るよう指示」 しかし、その後も社長は、工事が完成する保証がなくても際限なく契約を取ってくるよう指示を出していたと話します。 (住宅メーカー元従業員) 「(社長は)従業員に対してお客様からの入金を急かすような言動や行動は最後までやっていました」 「差し迫っている支払いを遂行するために、今取った仕事の契約金や、まだ仕事していないところの契約金を早くもらうようにという指示ですね」 ■「入金されたお金どこ行ったんや」契約金も社長も行方不明に ただ、客から得た契約金などは工事業者などへの支払いには回されず、行方が分からなくなっていたと証言します。 (元従業員)「入金があったはずなのに(工事業者などに)支払われていないということだったので、どういうことなんだと。『入金されたお金どこ行ったんや』というのは従業員みんな言ってましたね」 社長の行方も去年秋ごろから分からなくなり、残っていた従業員も全員が退職したといいます。 ■社長の自宅を訪ねてみると… 社長はどのようなつもりで契約を取っていたのか。取材班が社長の自宅を訪ねてみると…
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