Photo by iSotck
Photo by iSotck

示談金160万円は母親が支払った

「SNSで流れていたのですが、『中学時代にクラスメイトの女子と性行為したなどと嘘をついて相手を不登校にした』というものです」

そのクラスメイトとは、女性が一度話かけた程度の関係性。それにも関わらず、女性の胸の形や性行為時の表情など、徳田被告が妄想した内容をさも真実のように話してまわったそう。女子生徒はただ一度話しただけ、何の落ち度もない。自分のことをバカにした強い女子生徒に攻撃をするのではなく、一瞬でも気にかけてくれた優しい女性に対して嫌がらせをしていたというのだ。

「非常に卑劣なタイプです。被害者はもちろん検察や裁判官の言葉も響いていないようにも感じました。多くの人々がこれだけ憤っていますが、徳田被告は自分がしたことの重大さにも気づいていないのではないでしょうか」

Photo by iStock
-AD-

徳田被告は母親と2人暮らし。大学卒業後、塾の講師をしていたこともあるというが、事件当時は派遣社員として現場の不動産会社で働いていた。

「派遣元の企業には約160万円の示談金を支払ったと言いますが、これは母親が立て替えたもの。法廷では徳田被告が性依存症とSNS依存症と診断されたことも明らかになりました。

SNSの利用について聞かれると『同じことを繰り返さないよう、投稿は母親に見せるようにする』『趣味や情報収集のために使っているので今後も利用を続ける』旨を話していたそうですが、この期に及んで『SNSを今後も続ける』と発言していることが本当に恐ろしい。匿名の影に隠れてまた同じようなことをするはずです」

自分の息子とはいえ、徳田被告の母親の行動にも疑問が残る。

「徳田被告の母親は減刑の嘆願書を提出したそうです。自分の息子がこんなことをしたら叱ってしかるべきなのに、甘やかし、罪を軽くしようとしている。このようでは、母親のスマホチェックは更生にもならず、チェック機関にもなりません。まずは母子を引き離すことが更生の一歩ではないでしょうか」

おすすめ記事