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20 : TaKu
2022/05/28(土) 16:57:15 jdmZThjMW(1)
「到達目標」の設定の妥当性 投稿者:TaKu 投稿日:2020年 4月18日(土)13時12分40秒 返信
小学校入門期の授業における教師と子どもの相互作用の実態 : 国語科と算数科授業で重視される目標の違いに着目して
森 美智代,倉盛 美穂子, 太田 直樹 2020年03月31日
ir.lib.hiroshima-u.ac.jp
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P57
>例えば,「ぜんぶで」の事例Ep(7)において,「合併のたし算と増加のたし算を区別してとらえる」という「到達目標」に向けたやりとりが展開されていた。しかし,この目標設定は果たして妥当であるのか。
この疑問点はとても重要ですね。
P57-
>学習指導要領において,「具体的な場面について,児童がどの場合も同じ加法や減法が適用される場として判断することができるようにすることが大切である。」と述べられているように,小学校1年生のたし算における学習目標は,合併も増加も共にたし算の式で表すことができることを学ぶことにある。ゆえに教科書では,先立って合併と増加の違いを押さえ(区別し),その上で両者をたし算の式で表すことで,抽象的な統合を実現するような指導順序を採っている。Ep(7)における到達目標の設定は,この流れに沿ったものであると言えよう。
【学習指導要領】ではなく、「学習指導要領解説」ですね。
>しかし,実際の子どもの発話からは,もともと子ども達は合併と増加を統合されたものとして認知しており,子ども達の経験的なあるいは身体感覚としては,統合された状態にあることが見て取れた。ゆえに,上記のような指導順序を採る場合,合併と増加を区別することに重きが置かれ,時にそれが,本来重きを置くべきはずの「同じたし算の式で表すことができる」という学びを圧迫することにもつながるのである。
さもありなん。
>このことは,子どもの認知発達を考慮した指導順序と,数学的な系統性のどちらを重視するか(Peterson,Carpenter,& Loef,1989)という問題と関連している。
【数学的な系統性】というのは誤りで、「算数教育学wの系統」というのが私の認識です。
P58
>一方,算数科においては,「到達目標」の設定において,子どもの認知発達を考慮するのか,数学的な系統性に拠るのかを,子どもの状況や実態に応じて判断し,言葉がけを行っていくことが求められる。
【「到達目標」の設定】の見直しは行わないのですかね。
【子どもの認知発達】に合わない【「到達目標」の設定】は、そもそも教育としておかしいと思うのですが。
>その際に重要となるのは,「到達目標に至っていない」と捉えられる子どもの姿を,子どもの学びの過程もしくは認知的な発達面から捉えることである。言い換えると,教師の意図から外れた子どもの発話内容の中に,子どもの学びの姿をどれだけ見出すことができるかが入門期の鍵となる。
【入門期】に限らず、教師の意図を押し付けるのは問題でしょう。
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