地球規模の気候変動と人口増加が加速する中、水資源を巡る国際的な緊張は急速に高まっています。先進国においても、半導体工場やデータセンターなど大量の水を消費する産業において、安定的・自律的な水確保は経営上の喫緊課題となっています。こうした世界的な社会課題を根本から解決する革新技術として、世界中の投資家・研究者・産業界が熱い視線を注いでいるのが、空気から直接水を生成する「大気水生成(AWG:Atmospheric Water Generator)」です。
2025年ノーベル化学賞を受賞したオマール・ヤギー教授が発明したMOF(金属有機構造体)をはじめとする先端材料工学の進展により、従来の冷却結露方式では採水困難だった砂漠・低湿度地域においても高効率な採水が実現可能となりました。技術の成熟フェーズは「実証」から「産業実装」へと明確に移行し、米国・インド・欧州では再生可能エネルギーや産業廃熱との統合を強みとするスタートアップが台頭。製造業・データセンター冷却・食品飲料・農業・防災といった多角的な分野で先行優位性を確立しつつあります。
本フォーラムでは、AWG領域をリードする海外スタートアップ3社をオンラインで招致し、最先端の技術と事業戦略を日本市場向けに紹介します。また、スタートアップ投資情報・知財動向・論文・プレスリリース・日経クロステック記事を横断的に検索・閲覧できる新サービス「日経R&Dナビ」についても体験いただけます。登壇企業との接点を通じて、新規事業創出・共同開発・戦略的投資に向けた具体的な一歩を踏み出す機会を提供いたします。
| 日程 | 2026年5月29日(金)10:30~12:30(受付開始:10:00~) |
|---|---|
| 場所 | 日経BP 5階セミナールーム ※海外スタートアップの講演はオンライン中継 東京都港区虎ノ門4-3-12 |
| 募集定員 | 30名 ※最少開催人数 10名/申込人数が最少開催人数に達しない場合、開催を中止させていただく場合があります。 |
| 受講料 | 25,000円(税込) |
| 対象 | R&D部門・事業開発部門・経営企画部門の担当者・管理職 |
| 主催 | 日経BP |
| 申込 注意事項 |
本セミナーは法人のお客様を対象としております。お申し込みには会社名・部署名・会社メールアドレスが必要です。 |
10:30~10:45
目次 康男日経BP R&Dデータベース事業カンパニー長 |
10:45~11:00
—— How Sweden's "Absium" Desiccant Transforms Factory Water Cycles
※オンライン中継・英語でのプレゼンテーション
※タイトルは変わる可能性があります
Drupps(スウェーデン)
11:00~11:15
—— Next-Generation AWG with Nobel Prize MOF Technology Decentralized Water Infrastructure That Works Even in Deserts
※オンライン中継・英語でのプレゼンテーション
※タイトルは変わる可能性があります
WaHa Inc.(米国)
11:15~11:45
菊池 慶輔 氏Zuva株式会社 代表取締役社長 |
11:45~12:00
—— Turning Data Centers into Water-Positive Facilities
※オンライン中継・英語でのプレゼンテーション
※タイトルは変わる可能性があります
Uravu Labs(インド)
12:00~12:30
※海外スタートアップピッチは海外からオンライン中継。英語でのプレゼンです
スウェーデンを拠点とする大気水生成技術のスタートアップ。独自の液体吸湿剤「Absium」を用いた熱駆動型の採水システムを展開している。空気中の水分を吸湿剤に吸収させた後、熱を加えて蒸留・回収するプロセスを採用。従来の冷却式に比べて、電力消費を抑えつつ低湿度や汚染された空気環境下でも効率的に採水できる。
米国を拠点とする大気水生成技術のスタートアップ。最大の特徴は2025年ノーベル化学賞受賞のオマール・ヤギー教授が発明した「金属有機構造体(MOF)」を吸着剤に採用している点。従来の冷却式では困難だった砂漠等の低湿度環境でも、高いエネルギー効率で採水が可能となった。再生可能エネルギーや廃熱も利用でき、水不足に悩む地域や産業界へ向けた次世代の分散型水供給システムとして期待されている。
インドを拠点とする大気水生成技術のスタートアップ。独自の液体吸湿剤を用いた採水システムを展開している。空気中の水分を吸湿剤に吸収させた後、太陽光やバイオマス、工場の廃熱といった熱源を利用して水分を分離・回収する。低湿度な環境下でも安定した採水ができるほか、未利用熱を有効活用できるため環境負荷や運用コストを抑えられる。
| ◎ | お申し込み完了後に「登録完了メール」をご登録メールアドレス宛にお送りしますので、必ずお申し込み内容をご確認ください。なお、「登録完了メール」が迷惑フォルダーに入ってしまい、確認いただけないとのお問い合わせが増えております。@nikkeibp.co.jpのドメインが受信できるよう、あらかじめ設定のご確認をお願いいたします。 |
|---|---|
| ※ | セミナー開催日の8営業日前まではキャンセルが可能です。以下のWebフォームからキャンセルの旨をご連絡ください。 https://support.nikkeibp.co.jp/app/ask_1501/p/378/ なお、「受講番号」は必ずご記入ください。また、お支払いの有無も合わせてお知らせください。 |
| ※ | キャンセル期限を過ぎた場合はキャンセル不可となり受講料は全額お支払いいただきます。代理の方がご出席くださいますようお願いします。出席できない場合は、セミナー終了後、当日のセミナー資料をお送りいたします。 |
| ※ | 日経BPの営業日につきましては以下の通りです。 ・営業日:土日祝日を除く月~金曜日。年末年始(12月29日から1月3日まで)は営業いたしません。 |
| ※ | 受講料のお支払い: 請求書払い/クレジットカード払いが選択できます。 お支払方法が「請求書」の方には、後日、請求書を郵送いたします。ご入金は銀行振込でお願いいたします。なお、振込手数料はお客様のご負担となりますのであらかじめご了承ください。 クレジットカード払いの場合、お支払い手続きにて決済が完了した後、以下「MyPageメニュー」にお申し込み内容が表示されます。 <MyPage>https://ers.nikkeibp.co.jp/user/myPageLogin/ |
| ※ | 受講生の属する事業体が、本講座に競合すると判断されるサービスを提供していることが判明した場合、受講をお断りさせていただく場合があります。あらかじめご了承ください。 |
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| ※ | 会場までの交通費は、受講される方のご負担となります。 |
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