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ハンセン病問題 差別知り考える 30日、福岡市で学習会

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福岡県弁護士会館

 ハンセン病問題を考える学習会「知らないを聴いてみよう」が30日午後1時半から、福岡市中央区六本松4丁目の県弁護士会館で開かれる。元患者に対する差別の始まりから人権回復までの歩みを振り返り、実例を踏まえて現代のネット社会で起こりうる差別についても考える。参加無料。

 一般社団法人「いのちのライツ ハンセン病差別をなくす会ふくおか」主催。強制隔離政策が違憲とされ、国が元患者らに謝罪した後も「差別の存在自体が世間に知られていない」との問題意識から学習会を企画し、6回目を迎える。

 今回は、ハンセン病問題を長年追ってきた熊本日日新聞論説顧問の泉潤氏が登壇。2003年に熊本県内の温泉ホテルが元患者の宿泊を拒否した問題を取り上げ、ネット上で人権が侵害される現代社会の現状にも向き合う。ハンセン病問題を基本から理解する時間も設ける。

 いのちのライツ(西新共同法律事務所)=092(844)0071。

 (平山成美)