2026年5月15日 :フジャイラ沖の惨劇
1. インド船「Haji Ali」の撃沈(2026年5月13日〜14日)
発生日時: 2026年5月13日(水)午前
場所: オマーン沖(オマーン湾内)
船種: インド船籍のダウ船(木造動力船)。ソマリアからUAEのシャルジャへ家畜を輸送中。
事象: 爆発(ミサイルまたはドローン攻撃と推定)により火災が発生し、その後沈没。
エビデンス:
インド外務省(MEA)公式声明(5月14日): 「インド船籍の船舶がオマーン沖で攻撃され、沈没した。商業航行と民間船員が標的とされることは受け入れがたい」と非難(Times of India, Anadolu Agency)。
インド港湾・海運・水路省(Mukesh Mangal事務次官補):
「攻撃により船上で火災が発生し、沈没に至った。乗組員14名はオマーン沿岸警備隊により全員救助された」と公式に裏付け(Lloyd's List)。
2. フジャイラ沖での船舶拿捕(2026年5月14日)
発生日時: 2026年5月14日(木) 05:45 GMT
場所: UAE・フジャイラ北東約38海里(約70km)の停泊地。
対象船舶: ホンジュラス船籍の「Hui Chuan」
当初は「漁業調査船」と報じられたが、Vanguard社の分析では対海賊用の浮上武器庫=フローティング・アーモリー.
事象: 停泊中、イラン側の人員(革命防衛隊=IRGCと推定)が乗船し制圧。その後、AIS(船舶自動識別装置)の発信を停止し、イラン領海へ強制移動。
エビデンス源:
英国海運貿易オペレーション(UKMTO)警告通知: 「
権限のない人員によって船舶が奪われ、イラン領海に向かっている」と公式にアラートを発出(The Hindu, ARAB NEWS)。
ロイター通信・読売新聞: UKMTOの報告を引用し、停泊中の船舶が拿捕された事実を報道。