創業60年を超える豚骨ラーメン店と同等の味を低価格で《安くて美味しいを330円で実感できる博多の味》
毎日食べても飽きのこない安全・安心な豚骨ラーメンを目指し、日々丁寧に仕込んでいる昔ながらの博多の豚骨ラーメン。地元の人々に納得していただく味と価格を常に意識しながら理想の“博多の味”を追い求めていく。それが1965年(昭和40年)に創業し、61年という歴史と伝統を誇る福岡を代表する博多ラーメン店『一九ラーメン老司』。地域の人々からの圧倒的な支持とともに今も行例の絶えない人気店として押しも押されもせぬ存在の店として知られている。物価の上昇による人件費や原材料費、光熱費の高騰が続く中、今も昔と変わらない、基本のラーメン1杯を500円という価格で提供。安さだけでなく、その美味しさも追及してきた1杯は、地域の人々の日常食として、さらにその存在感を増してきている印象だ。
守り続けてきた博多の味をさらに低価格で
そんな『一九ラーメン老司』の系列で、別ブランドとして展開しているのが《18(いっぱち)ラーメン》。開業からこれまで低価格路線を貫いてきたお店で福岡県福岡市とその近郊に4店舗を展開。また『一九ラーメン老司』と同様、安さだけでなく豚骨ラーメンそのものの美味しさも同等に実現させてきた結果、店舗のある地域の人々の日常食として熱烈に支持されている。
ただ、ここ数年の物価上昇の煽りを受け、少しずつ価格の改定はおこなわれてきた。過去にはラーメン1杯が250円という福岡最安値の時代もあったものの、そこから280円が長く続いた後、一昨年から300円→310円→320円と徐々に値上げされ、昨年末から330円となっている。それでもこのご時世で他店が軒並み大幅な値上げもやむなしという中、50円ほどの値上げにとどまっているのは企業努力の賜物だろう。
この日最寄りの店舗となる福岡市博多区博多駅南の《18ラーメン 博多駅南店》に訪れたのは、お昼のピークを外した15時半頃。お店が入っているビルの2階以上が有料駐車場になっているため、すんなり2階のスペースに車を駐車。エレベーターで1階に降りると店舗の裏口に到着する。表の入口にも券売機があり、そちらで食券を購入する。
日頃、低価格のお店に入る時は、応援の気持ちも込めて何かをトッピングするなりサイドメニューを注文するなどすることが多く、この日も「ラーメン330円」の単品に「半熟味付け玉子100円」と「キクラゲ100円」の追加トッピングを発券した。
食券の購入後、店内に入ると遅めの時間帯にもかかわらず半分ほどの席が埋まるさすがの人気ぶり。L字型のカウンター席の一角に空席を見つけ腰を下ろすと同時に、お店の方へ食券を渡し麺の硬さを問われ「カタ」で注文した。
地域の人々を魅了する豚骨ラーメン
ほとんど待つことなく配膳された「半熟味玉ラーメンのキクラゲ入り」。ベースの具材は、薄くスライスされたチャーシューとネギのみというシンプルな構成の中にトッピングのキクラゲという博多のラーメンらしい見た目の一杯。半熟味付け玉子はトロトロで味付けもしっかりとした美味しい一品で、いつも楽しみにしている。
やさしい豚骨の風味で、まろやかな甘みのある豚骨のスープは、キレと旨みを醸成させたかえしの存在でバランスよく整えられた逸品。くさみや雑味のないスッキリと洗練された美味しさに仕上がっている。
スープに合わせる麺は《18ラーメン》専用の自家製の細ストレート麺。コシのあるパツパツとした歯切れのいい食感が心地よく、スープとの相性も抜群。全体としてもこの美味しさで、330円という基本価格で本当に大丈夫なのかと思わせる一杯。
名店の誉れ高い「一九ラーメン老司」仕込みの“博多の味”。そんな一杯を330円という低価格で堪能でき、心から感謝を込めて、ごちそうさまでした。
現在《18ラーメン》の店舗は、福岡県福岡市博多区博多駅南の《18ラーメン 博多駅南店》のほか、福岡市に隣接する福岡県春日市の「18ラーメン 大土居店」、福岡県糟屋郡須恵町の「18ラーメン 須恵店」、福岡県飯塚市の「18ラーメン 上三緒店」の全4店舗体制で運営中です。近くにお立ち寄りの際はぜひ。
18ラーメン 博多駅南店
住所 |福岡県福岡市博多区博多駅南6丁目8-1
営業時間|11:00〜21:00
|※O.S. 20:45
店休日 |不定休 ※要確認
駐車場 |同ビル上階に有料駐車場あり