米政治家暗殺計画でパキスタン人の男有罪 イランの革命防衛隊の訓練受けた工作員

米司法省(ロイター)

米ニューヨークの連邦地裁の陪審は6日、トランプ大統領ら米政治家の暗殺を企て、殺人を依頼した罪などに問われたパキスタン人の男に有罪評決を言い渡した。イランの革命防衛隊の訓練を受けた工作員だという。量刑は後日言い渡され、最高刑は終身刑。司法省などが発表した。

男はアシフ・マーチャント被告。同省によると2024年、革命防衛隊の精鋭「コッズ部隊」のソレイマニ司令官殺害への報復として、同隊から共和党の大統領候補指名を確実にしていたトランプ氏かバイデン大統領(当時)、ヘイリー元国連大使の暗殺を指示され、米国に入国した。

ニューヨークで「殺し屋」を装った連邦捜査局(FBI)のおとり捜査官と接触して暗殺を依頼、前金として5千ドル(約80万円)を支払った。24年7月、出国しようとしたところで逮捕された。

ボンディ司法長官は「司法省は米国民を保護し、テロ行為を未然に阻止するため常に警戒を続ける」とコメントした。(共同)

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