高市首相、文春報道に国会で反論「秘書を信じる」森裕子議員「捏造なら捏造と言って」【やりとり全文】
●高市首相「流儀として人格攻撃をしたことない」
森議員:ということは、総理、このすごいタイトルなんですよね、この記事。「高市陣営が流した進次郎は無能動画」っていう。なんか大量に総裁選では相手候補の、そして、この間の衆議院選挙では、中道候補の誹謗中傷動画も何か資料として載ってましたよ。 それを大量に流して世論操作をしたという極めて具体的な、第1秘書さんと松井さんとのやり取りが具体的に記述されているんですけれども、あれは捏造ですか。 高市首相:先ほど答弁したことに尽きます。私自身の流儀でございますけれども、32歳で初当選をしました。そのときから何度も衆議院選挙を戦ってきておりますけれども、そんな中で、対立政党、他の政党の政策に関してですね、意見を言うとか、自分自身の政策を訴えることはあっても、決して対立候補の批判をしたこともないし、人格攻撃をしたこともありません。 ましてや自民党総裁選挙においても、テレビの討論番組などで討論するときにはお互いの政策を言い合いますけれども、個人攻撃をしたことはありません。 先ほど小泉候補の、という名前が出ましたけれども、小泉さんに対して、何ら私からも私の陣営からも批判をしたことはございません。 森議員:いやよくわかりません。ここまで詳しく報道されてるんです。当然訴訟のリスクも負って、堂々と責任を持って出版されてるわけです。ここまで詳しい記述がある。 しかも、ショートメッセージ、それからLINE、シグナル、そういうものを使って、高市総理の第1公設秘書とその松井氏がやり取りをしている。その写真も昨日公開されていました。 いやあ、すごいなというふうに言わざるを得ないんですけれども。そういう写真まで公開されてるんですけども、これは資料がなかなかお認めいただけないので出せませんでしたけれども、「このたびも大変お世話になり心より感謝申し上げます。自民党過去最高の議席数を賜り、旧立憲民主の害獣をたくさん駆除することができました。しっかりと未来に向けた国作りを進めてまいります」という。 これはショートメッセージの写真が配信されておりますけれど、こういうものはそこに書いてあるもの、そしてこの公開されているメッセージは、これはまったくの事実無根、捏造だということでよろしいですか。私はそのことを聞いてます。 捏造だと思うならそうお答えいただければいいし、まったくの事実無根だって言うんだったら、そうお答えください。 高市首相:森委員からですね、通告があったことについて秘書に電話で聞きました。その結果は先ほど答弁をした限りでございます。私自身の戦い方、戦い方の流儀をですね、ずっとそばで一緒に見ていた秘書でございますので、その週刊誌の記事を信じるか秘書を信じるかっていうと私は秘書を信じます。 そして、その週刊誌がそんだけ細かく書いてるから本当だとおっしゃるかもしれませんが、私はほとんど週刊誌を読まない人間ですが、ただ第三者から指摘されて見たときにですね、私が口にもしてない言葉をかぎ括弧つきで、高市総理がこう言ったとか、こういうことをしたとか、平気で書いてますよ。 ですから、週刊誌の記事をもとに、そのギリギリ聞かれましても、私自身秘書に確認したことがすべてでございますし、それを信用いたします。