【磐越道バス事故】「目がバキバキ」若山容疑者の様子に生徒は違和感「どう見てもおかしい」 防犯カメラには反対車線にはみ出すバス映る
■交通事故鑑定人“異様さ”指摘「全く回避動作していない」
交通事故鑑定人の中島さんは事故現場の痕跡から若山容疑者の運転の異様さを指摘します。 【交通事故鑑定人 中島博史 氏】 「バスが走ってきて、ガードレールが位置関係としてこのまま行くというのは基本的に考えづらい。(普通は)避けようとする」 バスを貫通したガードレール。中島さんはこうしたケースは見たことがないと言います。 【交通事故鑑定人 中島博史 氏】 「やっぱり、人間は回避しようとするので、避けようとしたのであれば、ぶつかるときに斜めに当たるので、突き刺さる向きは(斜めに)こうなるか、こうなるか。本当に真ん中、まっすぐなので全く回避動作をしていないと思う」
■事故前日には居酒屋へ 傘を杖がわりにして歩く若山容疑者の姿も
事故の前日、若山容疑者を乗せたというタクシードライバーは… 【タクシードライバー】 「午後5時半くらい、一度飲み屋さんに行っているし、帰りが今度は別なところから8時すぎぐらい。(Q.はしごしているかもしれないということ?)そうですね」 この日、立ち寄った飲食店の店主は若山容疑者が「あすは朝4時半にレンタカー屋さんで、5時に学校に行く」と聞いていたといいます。 そこで目撃されていたのは、傘を杖のようにして歩く若山容疑者の姿。別のタクシードライバーもその姿を見ていました。 【タクシードライバー】 「乗り降りが大変なぐらい足が悪い人」
■「2カ月で4~5回ぐらい」相次いで事故起こしていた若山容疑者
こうした体調との因果関係は分かっていませんが、若山容疑者は4月から相次いで事故を起こしていました。 【自動車修理会社の関係者】 「この2カ月、4~5回ぐらい事故が頻繁に起きている人」 話してくれたのは若山容疑者と15年来の付き合いがあるという自動車修理会社の関係者。 この男性によると、若山容疑者が車の修理を依頼してきたのは4月24日ごろ。 【自動車修理会社の関係者】 「こすった、ぶつけた。まだ走れる状態で、自分で持ってきた」 自分の車を修理に出し、代車を受け取った若山容疑者ですが、そのわずか数日後、今度はその代車で事故を起こしたと言います。 近隣住民が目撃したのは… 【近隣住民】 「ボンネットがめくりあがったというか、正面衝突でもしたのかなと思われるような車が若山容疑者の自宅近くに停まっていたことがあった」 若山容疑者はその代車に乗り続けると、5月1日にまたも事故を起こします。 【自動車修理会社の関係者】 「私のところから代車として出しておいた車が全損くらいになった」 事故が相次いだため、保険会社からは契約の更新はできないと告げられていたと言います。 【自動車修理会社の関係者】 「本人が『免許を返納したいと』。そのほうがいいなと思った。ちょくちょく小さな事故を起こしているような人は、大きいものにつながると思っていたから」
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