音楽に救われたので、バンドメンバー募集サービスを作った
「バンドをやりたいのに、メンバーが見つからない」
そんな状態を少しでも減らしたくて、Otosagashi というバンドメンバー募集サービスを作りました。
あなたは誰?
都内のIT企業で働く20代後半のWebエンジニアです。調理師学校卒業後、IT系の専門学校を経てSIerへ。その後、Web系の会社へ転職しました。今は普段の仕事でWebサービスを作りながら、個人でも開発をしています。
昔から「いつか自分のサービスを作りたい」という気持ちはありました。ただ、個人開発は大変で、仕事をしながらサービスを1人で作り切るのはかなりハードルが高く、諦めていました。
ここ最近、AIのコーディングエージェントが急速に進化して、「これなら1人でも最後まで作れそう」と思うようになりました。そして作ったのが、Otosagashiというバンドメンバー募集サービスです。
なぜ作ったのか?
昔から音楽が好きでした。学生時代、バイトがない日は軽音部の部室に行って、とりあえず誰かとギターを弾いているだけで楽しかったです。
でも社会人になると、そういう時間は少しずつ減っていきます。仕事が終わって、家に帰って、音楽を流して1日が終わる。そんな日が増えました。それでも、人生がしんどかった時、仕事がうまくいかなかった時、何度も音楽に救われました。
大げさじゃなく、本当に助けられた感覚があります。だからこそ、「誰かと音を合わせる瞬間」や、「音楽の趣味が合う人と出会う瞬間」を、もっと増やしたいと思いました。
バンドはただ演奏するだけじゃなくて、人との出会いそのものだと思っています。でも実際は、メンバーを探すのはかなり難しいです。SNSで募集しても埋もれるし、「どんな音楽をやりたいのか」が伝わりづらいです。
好きなアーティストや、やりたい雰囲気が違うだけで、簡単にミスマッチが起きる。だから、「音楽の趣味」や「方向性」から繋がれる場所を作りたいと思って、Otosagashiを作りました。
今どんな感じ?
2026年3月にリリースして、もうすぐ2ヶ月になります。現時点で、「ユーザー数:123人、投稿された募集:41件、募集への応募:8件」という状態です。まだまだ小さいサービスですが、少しずつ使ってくれる人が増えてきました。
リリースしてからは、ほぼ毎日何かしら修正しています。リリース回数は285回を超えていました。UIを少し変えたり、検索を改善したり、プロフィールを見やすくしたり。正直、地味な作業の連続です。
でも、募集が投稿されたり、応募が発生したりすると、「本当に誰かの音楽活動に繋がってるんだ」と思えて嬉しいです。まだ小さいけど、少しずつ前に進んでいます。
これからどうしたいのか?
最終的には、「バンドメンバーを探すなら、まずOtosagashiを見るよね」
という状態を目指しています。ただ、これはかなり難しい壁があるとも感じています。実際、現在バンドをやっている人に話を聞くと、メンバー探しは基本的にリファラルが多いそうです。知り合いの紹介だったり、ライブハウス繋がりだったり、友達の友達だったり。
理由はシンプルで、インターネット上だと相手のことが分かりづらいからです。音楽性だけじゃなく、どんな人なのか、どれくらいの温度感なのか、本当に続けられるのかが見えづらい。
だから、ネットで探すこと自体に不安がある。これはすごく自然な感覚だと思っています。まずは、「リアルの繋がりもいいけど、Otosagashiも結構いいよね」と思ってもらえるところまで持っていきたいです。音楽性や人柄が少しでも伝わるように、プロフィールや募集文を改善しながら、少しずつ信頼される場所にしていきたいと思っています。
まだ小さいサービスですが、音楽の趣味が合う人と自然に繋がれる場所を、本気で作ろうとしています。もし少しでも気になったら、ぜひ覗いてみてください。


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