DeNA・木村球団社長、正捕手・山本祐大の電撃トレード「積極的に出したいという思いは、ずっとない」
DeNAの山本祐大捕手(27)と、ソフトバンクの尾形崇斗投手(26)、井上朋也内野手(23)の電撃トレードが成立したことを受け、DeNAの木村洋太・球団社長兼チーム統括本部長が12日、横浜スタジアムで取材対応。正捕手を務めてきた山本の放出について「先発投手陣がほしいという強い思いが常にあった中で、ソフトバンクさんが山本に、非常に強い興味をいただいた」と説明した。 【実際の動画】まさか、DeNA正捕手が… 山本祐大の鋭い打撃 山本については「ドラフト下位(入団)から非常に努力をして、日本を代表する捕手に育ってくれた。ベイスターズが常に上位にいられるための原動力になってくれた、非常に大事な存在」と高く評価。「山本を積極的に(トレードに)出したいという思いは、ずっとない」と苦渋の決断だったことをにおわせつつ、トレードに至ったのは「今年優勝するため、そして中長期で強いチームであり続けるために、今の球団に必要なことを考えたのが最大の理由」とした。 山本が抜けた後の正捕手として期待するのは、高卒4年目の松尾汐恩捕手(21)。木村社長は「捕手出身の(相川)監督と話していても、山本はすでに日本を代表する捕手だけど、松尾もそれだけの力があると常々言ってくれている。松尾、戸柱を中心に、山本が抜けた穴を感じさせない活躍をしてほしい」と願った。
中日スポーツ