「ボークでは?」周東佑京の衝撃ホームスチール“じつはパニック状態だった”現場…柳田悠岐も困惑「ボールカウントが消えた…」ソフトバンク監督らの証言
ソフトバンクの周東佑京が“神足伝説”にまた新たな1ページを書き加えた。 5月10日のロッテ戦で単独ホームスチール(三塁からホームベースへの盗塁)成功という離れ業をやってのけたのだ。同日の「日刊スポーツ」の報道によればスクイズの空振りなどを除き単独でのホームスチールは、公式戦では1997年7月28日の広島戦の稲葉篤紀(ヤクルト)以来、29年ぶりだという。なお、2004年のオールスターゲームで新庄剛志(日本ハム)が成功させたのも有名である。 【実際の写真】「ボークでは?」困惑の瞬間…「周東のホームスチール成功…体の下にボールがある?」じつはパニック状態だった現場…周東佑京の本盗成功その“決定的瞬間”連続カット。「10年前の周東もイケメン」レア写真と合わせて一気に見る
じつは前の打者から狙っていた…周東の証言
歴史的快挙だ。超満員のドームの盛り上がりは言うまでもなく相当なもので、大歓声とどよめきが交錯していた。そんな中、ソフトバンクのベンチ裏そしてネット裏の記者席は騒然としていた。じつはその舞台裏で「混乱」が生じていたのだ。 まずは神走塁を振り返る。 ソフトバンク1点ビハインドの3回裏2アウト三塁。ランナーに周東、打席には柳田悠岐という場面だった。ロッテ内野陣は打者の引っ張り警戒で右寄りの守備シフトを敷き、それに合わせて三塁手の寺地隆成も三遊間付近にポジションを動かしていた。 周東はつぶさに身辺を観察していたという。 「じつは前のバッターのコンさん(近藤健介)の時から行けると思っていました。あとはベンチサイドからGOが出るか出ないか、だけでした」
コーチの承諾「行け!」
ロッテのマウンドは毛利海大。三塁走者に背を向ける左投手だったこともあり、周東は毛利が捕手のサインをのぞき込む前にはすでにアンツーカー(赤褐色の人工土)の部分をするすると抜け出して、不敵にも三本間の3分の1近くまで“リード”していた。さらにバッテリーでサイン交換をしている間にも1、2歩前進した。 「(三塁手は)あの位置からだとベースには絶対入れない。もし入ってきたとしても、そのままホームに走っちゃえばいい。バッテリーはすごいバッターがいるから目の前に集中している。だいぶ足を上げて投げていたし。(ルーキーで)若い投手とかは関係ないと思いますよ。経験のある投手だとしてもホームスチールをされたことのないピッチャーが多いと思うので」 三塁ベースコーチだった本多雄一コーチに「行けそうじゃないですか?」と問うたところ「行け!」と返ってきた。
【関連記事】
- 【実際の写真】「ボークでは?」困惑の瞬間…「周東のホームスチール成功…体の下にボールがある?」じつはパニック状態だった現場…周東佑京の本盗成功その“決定的瞬間”連続カット。「10年前の周東もイケメン」レア写真と合わせて一気に見る
- 【注目】「ベンチ殴って骨折」杉山一樹が離脱も…“現役ドラフトの男”が覚醒「ソフトバンクで球速150キロじゃ遅い」肉体改造で激変、上茶谷大河とは何者か?
- 【まるで別人】WBC絶不調→ソフトバンクで復活…近藤健介のナゾ「改造したフォームを戻した?」現地記者の質問、近藤本人は強く否定した“打撃の話”
- 【話題】「いつもそばにいる妻が、ポツッと…」西武・桑原将志(32歳)が初めて明かしたFA移籍決断の瞬間…DeNA日本一の主役がなぜ「楽な道より苦しい道を」
- 【ビックリ】元中日選手が新聞配達員に転身「夜中1時半起床で配達…ほぼ無休です」桑田真澄・清原和博と同学年、プロ野球生活15年の男「なんとかなるさ」