市立奈良病院システム障害 奈良市が謝罪、原因特定調査「継続中」
「悪意あるアクセスは未確認」
市立奈良病院(奈良市東紀寺町1丁目)がシステム障害により4月22日から23日にかけ救急の受け入れ停止や外来診療を制限した問題で、市は8日、市議会厚生消防委員会(塚本勝委員長)に報告。松田己紀・医療政策課長が「市民や近隣の医療機関等に多大なる不便とご迷惑をおかけし、深くおわびする」と述べた。原因特定の調査は「継続中」とし、「現時点で悪意のあるアクセスや侵入は認められていない。指定管理者の地域医療振興協会と連携し、システムのセキュリティーの検証と再発防止に向け、外部の有識者で構成する調査委員会を速やかに設置する」とした。