大阪ミナミのホテルの女性遺体、強盗殺人容疑で男逮捕 殺意など否認

岡田真実 マハール有仁州
[PR]

 大阪・ミナミのホテルの一室で女性を殺害して金品を奪ったとして、大阪府警は10日、三重県四日市市日永西2丁目のアルバイト、森雄靖容疑者(29)を強盗殺人容疑で逮捕したと発表した。

 「女性の首を絞めて殺しました。金品を強取したわけでもなく、殺すつもりもありませんでした」と供述し、殺意と金品を奪ったことは否認しているという。

 捜査1課によると、森容疑者は8日夜、大阪市中央区難波2丁目のホテルの一室で、女性を何らかの方法で殺害し、マイナンバーカードなどを奪った疑いがある。

 9日午前5時ごろ、「ホテルで女性が殺害されている可能性がある」と、森容疑者とは別の男性から南署に申告があり、事件が発覚した。

 駆けつけた警察官がホテルの一室で女性の遺体を発見。成人とみられ、服を着て倒れていた。女性の首の皮膚には変色があり、その場で死亡が確認されたという。

京都府内のホテルで発見

 捜査1課によると、森容疑者と女性は知人とみられるという。府警は女性の身元確認を進めるとともに、司法解剖で死因などを調べる。

 南署に申告した男性は、知人女性から聞いた話として「ある男性が、ホテルの一室で人を殺したと言っている」と説明したという。

 この知人女性への聞き取りや現場周辺の防犯カメラ映像などから、森容疑者の関与の疑いが浮上した。

 森容疑者は逃走していたが、京都府内のホテルにいるところを捜査員が発見。9日夜に逮捕した。

 現場は大阪・ミナミの繁華街の一角でホテルや飲食店が立ち並ぶ地域。

有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。

※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません

お気に入りのニュースサイトをGoogleで優先的に表示できます。今すぐ「朝日新聞」をかんたん登録

この記事を書いた人
マハール有仁州
大阪社会部|大阪府警担当
専門・関心分野
ナショナリズム、近代アジアの歴史・思想

関連トピック・ジャンル