日本で唯一、ラッコを飼育する鳥羽水族館、「メイ」の体調不良明かす 9日に22歳の誕生日
三重県鳥羽市の「鳥羽水族館」は8日、飼育中のメスのラッコ「メイ」に高齢による体力の衰えが見られると発表した。同館はメイの体調を最優先とし、今後の「お食事タイム」やライブカメラ配信などを状況に応じて中止・変更する方針。 ◆村上宗隆、ラッコのファンサービス!?を撮影【写真】 メイは9日に22歳の誕生日を迎える。人間では100歳前後に相当する国内最高齢級の個体で、国内でラッコを飼育する唯一の施設である同館で象徴的存在として親しまれてきた。飼育員との掛け合いで見せる多彩な芸は名物となっており、その賢さを生かしたイベントや広報活動のタイアップ実績も多い。 同館によると、最近は食事量が減少するなどの変化が見られるという。現在は獣医師と連携してケアに当たっており、同館は「職員も誠心誠意取り組んでいる。現場での質問などは控え、温かく見守ってほしい」と強く呼びかけている。 この発表を受け、同館のホームページは一時アクセスが集中し、つながりにくくなる状態に。X(旧ツイッター)ではファンが「ダメだ 泣けてくる」「心配だけど静かに見守りましょう」「世界一のラッコ飼育員さん獣医師さんが世界一のプロラッコメイちゃんを見ててくださることへ心から感謝」など、同館側の意向をくんだ決意やエールの声が広がっている。
中日スポーツ