再審法について深く学ぶことができた、清水宏さんの「スタンダップコメディ大学」。
登壇されていたのは、映画監督の周防正行さんと、弁護士の鴨志田祐美さんでした。
周防監督が、
「法律はその国の姿を表すもの。人間の不思議を探す旅でもある。自然物ではなく、人間が作ったものなんだから、如何様にも変えられるはず」
と語られていたのが、とても心に残っています。
そして、再審法の問題を映画にしたいと話され、会場が大きく揺れていました。
また、鴨志田弁護士の
「真実には、人を動かす力がある」
という言葉にも強く共感しました。
本当に正しいことは、党派を越えるのだと思います。
冤罪によって、人生をまるごと奪われた人々がいる。
長い年月を理不尽の中で生き、家族や尊厳まで壊されてしまう現実がある。
それなのに、日本の再審制度には、
・証拠開示が十分に行われない
・検察の抗告によって再審開始が何度も止められる
・高齢になった被害者が、結論を見る前に亡くなってしまう
など、多くの問題が残されたままです。
検察、弁護士、裁判官、それぞれが、それぞれの立場から「正義」を背負っている。
そうした現実を理解した上で、固定化された価値観や組織の論理によって、明らかな人権侵害が放置されてしまう制度や体制については、根気強く見直しを求め続けていく必要があると思います。
私たちにできることは何か?
他人事ではなく、「明日は我が身かもしれない」という想像力を持つこと。
まず問題を知ろうとすること。
そして、闘っている人たちに「応援しています」という声を届けることだと鴨志田弁護士は仰っていました。
世論を束にすれば、政治家が動く理由になる。制度が変われば、救われる人も確実に増えていく。
長い年月をかけた闘いの中で疲弊し、何度も立ち消えになってしまった再審法改正への声を、今度こそ必ず届かせるために、
ぜひ、少額でもクラファンへのご寄付や応援メッセージをお願いします。
それが一番力になるそうです
【ノーモア!えん罪プロジェクト
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