• 大転換期の動き方
    あまり世の中ではそうした意識は無いと思いますが、私は現代は1000年に一度の大転換期にあると考えている。昔は『カノッサの屈辱』などということがあり、ローマ教皇の権威は絶対で、国王などもひれ伏した。いまや、”過去の事実”だけを拾って眺めてみても、どうかな?と思うことが多い。いや、過去のことを検証すればするほど、素直にその権威を信じられなくなってくる。いま、イスラエルの行動が問題になっているが、ユダヤ人...
  • 時代に宙づり
    今の時代は良い時代なのか?悪い時代なのか?”住みよさとか心地よさと便利さは何の関係もない”というのが私の長年の経験からの結論。私は美術品、文学作品、音楽、建築、よろず興味があるので断言できる。あとから出てきたものが、それより前のものよりよかったとは必ずしも言えない。俵屋宗達の雷神風神と、尾形光琳の雷神風神をくらべてみるとよい。風格が違う。尾形光琳は一流のデザイナーであったかもしれないが、絵に関しては...
  • 認知症に向き合う
    これはやがて自分の身に起こるかもしれないことであるだけでなく、家族や、友人にも起こりえることでもある。私の友人でもすでにかなり進行した認知症の人がいる。身体能力は衰えていない、健康そのもの。しかし、完全に記憶によってたばねられている自分がほどけてしまっている人がまわりに3人ほどいる。『自分は大丈夫かな?』と、みずから短期記憶を鍛えている。ひとつは英語の時事単語を記憶すること。どうするかというと、紙...
  • 文明のねうち
    文明というのは一人のちからでは出来上がるものではない。ある集団がつくりあげる。それも、ある程度の均質な集団が形成されないと生まれないようだ。たまたま今日、ネパール人の友人から『どうです?ネパールに旅行してみたら?』と言われた。ルンビニーとかカピラヴァストゥとかの仏教遺跡を見たいとは思う。しかし、それにともなう旅行のたいへんさを考えると足が遠のく。その友人も20年間ネパールに帰っていないという。面白い...
  • 自由に生きる重要さ
    最近の世の中、ずいぶん不自由になっていると思う。ニワトリには”ケージ飼い”というのと、室内などでいくらかの動き回れるところがある”平飼い”というのと、屋外を歩き回っている”放し飼い”というのがあるわけだが、ニワトリも、後ろが振り向けないような一生は地獄だろう。これは現代人にも、そういう人生に押し込まれている人がけっこういる。『型に入れられないようにする』のはそうとう強い意志的な生き方が必要になる。うかう...
  • 雨上がりの虹
    昨日の夕方一休みに、テラスのあるカフェへ行った。雨が降っていてもパラソルとひさしがあるので濡れない。雨の中を自転車で行くと、あとの掃除がたいへんなので歩いて行く。だいたい4時半から5時半まではお茶・珈琲の時間。さいわい、うちからさして難しくない距離にテラスのあるカフェが3軒ある。テラスの良いところは音楽が無いこと。そこで本を読む、あるいはぼーっとするのが愉しみ。1時間ぐらいの気分転換。そして、最近は6...
  • トランプ大統領狙撃未遂
    今度はアメリカのワシントンDCのヒルトン・ホテルでのパーティー会場に男が侵入し、共和党の上層部を襲おうとした事件が発生しました。巨大なパーティーへ、男が銃とナイフを持って、廊下を全力疾走してパーティー会場(ヒルトン・ホテル、ボール・ルーム)に乱入しようとした。すごい俊足。そのとき、左手にいたシークレットサービスを銃で撃ちましたが、防弾チョッキを着ていたおかげで怪我はありませんでした。この男、コール・...
  • 今後の世界
    今週はイランのパフラビ皇太子(パーレビ)がドイツを訪問、その時に、オレンジ色の液体をかけられることがあった。なんだかエビチリ・ソースか何かのようにみえた。一部では今のイランの政権が倒れたら、彼が暫定的に国に帰ってまとめるのがよいという人がいる。一方で、それを頑強に反対する人も一部にいる。ドイツでの記者会見での発言はじつに理路整然としていて、彼に仕掛けられた言葉のわなを、みごとにかわし、逆にぐうの音...
  • 自由を味わう
    中東で働いていた時、日本へ帰らず、英国へ帰っていた。ロンドンへ戻るとほっとした。しみじみと自由というのはよいものだ、と思った。中東では宗きょー法は神の作ったもので、人間の作ったものではありませんから、国の法律というのは意味を持たない。そこから、最近、関西のほうで神社の一部が壊され、捕まった人が『自分は悪いことをやっていない。日本の法律が間違っている』と言ってのけるようなことが起こる。彼らからしたら...
  • ホルムズ海峡の意味
    世界を理解するには宗教がわからないといけない、とよく言われた。ヨーロッパの美術館に行っても、ギリシャ神話、聖書がわからないとほとんどラファエッロもレンブラントもアングルもわからない。そういうこともあって、若いころギリシャ神話と聖書をずいぶん繰り返し読んだ。たしかに、一生を通じてずいぶん人生を助けてくれた。最近もあるヨーロッパの人に話しかけられ(よくある)お寺の境内で雑談をしていたとき、『ずいぶん詳...

プロフィール

roughton

自然と調和して、自転車の上のEthicalな生活をして、健康長寿。

月別アーカイブ