シーインテリジェンス、海上封鎖、混乱構造に差。紅海・ホルムズ影響比較
海事調査会社シーインテリジェンスは7日、紅海危機とホルムズ海峡混乱が定期船の運航に与える影響を比較した分析を公表した。紅海危機は世界全体のスケジュール信頼性を低下させた一方、ホルムズ海峡の混乱は現時…
ホルムズ海峡 混迷続く。対立泥沼化。コンテナ船攻撃も
中東ホルムズ海峡の商船通航を巡り、米国とイランの対立が深まり、海峡封鎖の解除の見通しが立たない状況が続いている。米国は現地時間4日朝、米艦艇がホルムズ通航船を護衛する「プロジェクト・フリーダム」作戦…
マースク運航自動車船、ホルムズ海峡を通航
米マースクライン・リミテッド(MLL)が運航する米国籍の自動車船「ALLIANCE FAIRFAX」が4日、中東のホルムズ海峡を通過し、ペルシャ湾から脱出した。2月末に米国とイランの軍事衝突が始まっ…
BIMCO分析、ドライ船隊1%足止め。封鎖長期化なら需給バランス悪化
BIMCO(ボルチック国際海運協議会)は4月29日発表したドライバルク市場リポートで、ホルムズ海峡の実質的封鎖が長期化した場合、2027年には船腹供給の伸びが輸送需要を大きく上回り、需給バランスが悪…
船協・長澤会長、日本関係船 通峡で謝意。現地足止めは41隻に
日本船主協会は4月29日、日本関係船1隻が新たにホルムズ海峡を船員・積み荷を含めて無事通過したことを受け、長澤仁志会長(日本郵船会長)のコメントを発表した。長澤会長は通峡に尽力した関係者に謝意を示し…
「出光丸」がホルムズ通峡、サウジ産約200万バレル積載
出光興産の外航輸送部門、出光タンカーが管理するVLCC(大型原油タンカー)「出光丸(IDEMITSU MARU)」が4月29日、ホルムズ海峡を通過した。出光興産では「事実」(広報部)としている。同船…
国内造船、資機材調達 綱渡り。中東情勢緊迫化で
中東情勢緊迫化に伴う石油関連製品を中心とした資機材の調達への影響などを踏まえ、国内の造船会社の一部で新造船の納期遅延の可能性が出てきた。関係筋によると、建造スケジュール遅延に関するフォースマジュール…
船管関係者、長期乗船で旗国と協議も。11カ月超なら延長申請
中東情勢の緊張が続く中で、一部の外航船員の乗船期間が国際条約で定める上限を超え始める可能性が浮上している。航空便(フライト)の制限で船員交代がスムーズにできないケースがあるためだ。ILO(国際労働機…
ハパックロイド、中東混乱 長期化警戒。入札判断遅れ 対談で議論
中東・ペルシャ湾情勢の悪化を受け、コンテナ船社や荷主の間で混乱の長期化を警戒する見方が強まっている。独船社ハパックロイドが23日に開いたオンライン対談では、直近のイランによる船舶拿捕(だほ)を受けた…
ホルムズ海峡、機雷除去に数週間か。BIMCO「紛争当事者の保証を」
ホルムズ海峡通航を巡り、米国・イラン両国が相互に封鎖を主張するなど膠着(こうちゃく)状態に陥っていることを受け、国際海運団体BIMCO(ボルチック国際海運協議会)は23日、ヤコブ・ラーセンCSSO(…
ホルムズ海峡、コンテナ船3隻に発砲。2隻拿捕、緊張高まる
中東・ホルムズ海峡で軍事的緊張が再び高まり、コンテナ船が直接発砲や拿捕(だほ)の対象となった。外紙報道によると、イランは22日、湾外脱出を試みたコンテナ船3隻に発砲し、このうちスイス船社MSCが運航…
ホルムズ海峡、停戦期限前に混迷。イラン籍船、米国が拿捕。紅海にも波及か
米国・イランが合意した停戦期間(日本時間22日まで)終了を前に、ホルムズ海峡を巡る情勢は混迷を深めている。18日からイランによる非武装商船への攻撃が行われ、これに対して米国はイラン籍船を拿捕(だほ)…
【Capital Link】石炭追加需要4000―6000万トン。ホルムズ封鎖でエネ代替。ドライ船主座談会
米キャピタル・リンクは20日、シンガポールで国際海運フォーラムを開催した。ドライバルク座談会に登壇したギリシャ船主シーナジー・マリタイムのスタマティス・ツァンタニス会長兼CEO(最高経営責任者)は、…
コンテナ運賃、中東9週ぶり下落。総合指数は横ばい
上海航運交易所(SSE)がまとめた4月17日付の上海発コンテナ運賃指数(SCFI)は、総合指数が前週比0・2%安とほぼ横ばいも、4週ぶりの下落だった。欧米向けが小幅な値動きとなったほか、上昇が続いて…
IMO事務局長、ホルムズ通航料を非難。第113回法律委で
IMO(国際海事機関)は13―17日に開いた第113回法律委員会(LEG113)で、イランによるホルムズ海峡の通航料徴収などを非難し、円滑な通航の確保を要求することを決定した。国土交通省海事局…
英ビーズリー、戦争保険で新連合。ホルムズ対象、最大10億ドル
英保険大手ビーズリーは16日、地政学リスクが高まる海域での航行を支援するため、船舶戦争保険の新たなコンソーシアムを立ち上げると発表した。英ロイズの保険引き受け枠を最大10億ドル(約1590億円)まで…
ホルムズ封鎖 多極分散。ペルシャ湾内出港7割減。ウェザーニューズ分析
気象情報大手ウェザーニューズ(WNI)は17日、マリントラフィック社のAIS(船舶自動識別装置)データを基に分析した船舶動静リポートの最新版を公表した。同社分析によると、ペルシャ湾内の主要港は2月末…
中東混乱、来年2月まで長期化も。ドゥルーリー、運賃・需要に減速懸念
英調査会社ドゥルーリーは15日、中東紛争がコンテナ輸送に与える影響についてのウェビナーを開催し、混乱が長期化した場合、来年2月まで1年近くにわたり影響が続く可能性があるとの見方を示した。原油価格の上…
BIMCO分析、原油海上輸送量16%減。日量240万バレル製油停止
BIMCO(ボルチック国際海運協議会)が14日発表した市況リポートによると、米国とイランの軍事衝突開始以降、世界の原油海上輸送量は日量3840万バレル程度にとどまり、1―2月の水準と比較して約16%…
パナマ運河、優先通航枠が高騰。VLGC400万ドル、ホルムズ封鎖で米国シフト
パナマ運河の優先通航枠の落札価格が急騰している。今月のサウスバウンド(大西洋から太平洋)通航枠オークションは第1週時点でVLGC(大型LPG〈液化石油ガス〉船)の落札価格が約200万ドルを付けていた…



