【中日】逆転負けの大敗 再び単独最下位転落...メヒアが2失点逆転許し藤嶋1失点&仲地3失点 櫻井5回3失点 カリステ1号&鵜飼2号も
■プロ野球 中日 4ー9 巨人 (10日 バンテリンドーム) 中日は巨人とのシーソーゲームに敗れ、同一カード3連勝ならず。13勝22敗で再び借金は9に膨らみ、広島がヤクルトに4-0で勝利したため再び最下位転落となった。 試合はカリステの1号ソロと鵜飼の2号2ランで2度同点に追い付き、3-3で迎えた5回裏。カリステ、福永の連打と村松の犠打で作った1死二、三塁のチャンスに細川がセンターへの犠飛を放ちこの日初めて勝ち越す。だが6回表に先発・櫻井から代わった2番手・メヒアが浦田に逆転の2点適時三塁打を浴び逆転を許すと、8回にに4番手・藤嶋の1失点、9回に5番手・仲地の3失点で点差が広がった。櫻井は5回3失点で6度目登板(先発5)も、プロ初勝利はお預け。 スタメン野手は巨人先発の左腕・森田に対し、5番・ファーストをボスラーから阿部、7番・センターを土田から鵜飼に変更。打線は初回2死から村松がショートへの内野安打で出塁するも、細川が遊ゴロに倒れる。 先発・櫻井は0勝3敗、防御率6.52で今季6度目の登板(先発は5度目)。前回の4月29日・DeNA戦(バンテリンドーム)は6回2/3を6安打4失点(自責4)で負け投手。巨人戦は今季2度目、4月22日(前橋)は3回7安打4失点(自責4)で負け投手となっていた。 初回はキャベッジ、丸を連続空振り三振に斬るなど上々の立ち上がりを見せた櫻井。しかし2回表、先頭の4番・ダルベックにレフト前安打、1死から増田陸の進塁打で2死二塁を招くと7番・平山にレフト前タイムリーを浴び先制点を献上する。 直後の2回裏、1死から6番・石伊が四球を選ぶと鵜飼がショートへの内野安打でつなぎ一、二塁とチャンスメイクしたが田中が中飛、櫻井が遊ゴロに打ち取られ2者残塁。 3回の櫻井は9番・森田をサード・福永のファンブルで出塁を許すも吉川を二ゴロ併殺打、キャベッジを中飛に抑え6球で封じる。するとその裏、1番・カリステが初球ストレートを左中間ホームランウイングへ今季1号を飛ばし、1ー1の同点に追い付く。 だが直後の4回表。櫻井は先頭の3番・丸に四球を与えると、ダルベックに初球を痛打され、左翼スタンド最前列へ突き刺さる8号2ランを浴び1-3と再び勝ち越される。 それでもその裏の攻撃で、1死から石伊がセンター前安打で出塁すると、鵜飼が1ストライクから左中間ホームランウイングへ2号同点2ランを運び、再び試合を振り出しに戻す。 櫻井は5回表、浦田にセンター前安打、森田に痛恨の四球を与え無死一、二塁。だが吉川を空振りで三振を奪うと、キャベッジを一ゴロで2死一、三塁も丸を空振り三振に斬り無失点に凌ぐ。 すると5回裏。カリステ、福永の連打、村松が初球できっちり犠打を決め森田から1死二、三塁の大チャンスを演出。すると森田から代わった巨人2番手・船迫に対し、細川が中犠飛を放ち4-3とこの試合初めて勝ち越しに成功した。 櫻井は5回79球、1被弾含む被安打4、奪三振6、与四球2、3失点(自責3)でプロ初勝利の権利を持って降板。しかし6回表、メヒアがダルベックに四球、その後2死から平山にセンターへ二塁打を打たれ二、三塁の大ピンチを背負うと、8番・浦田に右中間へ2点適時三塁打を浴び4-5の再逆転を許す。 直後の6回裏の攻撃は初登板から14試合連続無失点を記録している巨人2番手・田和の前に、石伊が空振り三振、鵜飼、田中が内野ゴロ。7回は田中瑛に対し、代打・大島がライト前安打を放つもカリステがショートへの痛恨併殺、福永が見逃し三振に倒れる。 すると8回表、4番手・藤嶋が2死から浦田に四球、代打・坂本勇に泳ぎながらもレフト前安打を打たれ一、二塁を招くと、1番・吉川にライト前へ痛恨のタイムリーを浴び4-6。 2点を追う打線は8回裏、巨人4番手・大勢から村松が四球で先頭出塁も、細川が初球でショートへの痛恨併殺。阿部も初球で三ゴロに打ち取られ8球で攻撃が終わる。 9回表は5番手・仲地が若林に四球、ダルベック、大城にライト前へ連打で無死満塁のピンチを背負うと、代打・泉口を二ゴロに打ち取って1死も自身の暴投で走者生還を許すと2死から浦田に左中間へ2点適時二塁打を浴び4-9と点差が広がる。 最終9回の攻撃は、石伊の右中間への二塁打と相手一塁手の後逸で中川から1死一、三塁の好機を作るが木下が右飛、山本が空振り三振で代打攻勢も実らずゲームセット。メヒアは今季初黒星(0勝)。