巨人・阿部監督、3連敗で4位転落 中日・大野雄大に16イニングで1得点のみ「何回もやられてられない」
◇9日 中日4―2巨人(バンテリンドームナゴヤ) 巨人は攻守でさえず、3連敗で今季ワーストタイの借金1になり、4位に転落した。 ◆【実際の写真複数】忍者・田中幹也、走塁妨害呼んだ…激突のマー君はぼう然 打線は4月2日に完投を許して以来の対戦となった中日の先発大野からチャンスを作れず、スコアボードにゼロが並んだ。 大野について阿部慎之助監督は「すごくメリハリがあって、強弱つけるのが上手だなと。投球術を持ってるピッチャー。何回もやられてられない」と話した。これで対大野は16イニングで1得点。そして打線は5月に入って8試合で18得点と苦しい状況が続いている。 ならば守り勝ちたいが、ミスが出てしまった。先発の田中将が2回に3四球で満塁のピンチを招くと、田中に右前適時打で先制を許す。さらに5回1死三塁でカリステは三塁へのゴロ。飛び出した三塁走者田中を三本間に挟むも、田中将が送球した際に、切り返した田中と衝突して、これが走塁妨害に。追加点を許した。その後も村松に右中間への適時二塁打を浴びるなど5イニング4失点で降板した。 阿部監督は「無駄なフォアボール。あとミス。今の流れを象徴してたなというのが出てしまいました。こういう流れの中で大胆にいこうというのは、なかなかできないけど。慎重になりすぎてしまった。次の登板ではチーム状態も変わってると思うし、それで勝ちをつけられるようにしてあげてほしいなと思います」と話した。 明るい材料はこの日1軍に昇格した丸だ。8回1死一塁から代打で登場すると、2番手杉浦の151キロ直球をとらえ、右中間への1号2ランとなった。指揮官は「みんな何とかこの流れを変えようと思って、きょう勝つために、その日、その日を必死にやってるのはわかる。なんとか勝ちをつけて、なんとか流れ持っていきたいですよね。それだけです」と話した。
中日スポーツ