作家の鈴木光司さん死去 68歳、浜松市出身「リング」「らせん」でJホラーブーム火付け役に
2026年5月9日 21時52分 (5月10日 01時09分更新)
「リング」「らせん」などのホラー小説で知られる作家の鈴木光司(すずき・こうじ、本名晃司=こうじ)さんが8日午後5時ごろ、病気のため東京都の病院で死去した。68歳。浜松市出身。
1990年、「楽園」で日本ファンタジーノベル大賞優秀賞を受賞し、デビュー。91年刊行の「リング」で人気を集め、続編「らせん」で吉川英治文学新人賞を受賞。貞子による「呪いのビデオ」の謎を追う「リング」と「らせん」は映画化もされて大ヒット。同シリーズは海外でもリメークされ、ジャパニーズホラーブームの火付け役となった。その他の小説作品に「仄暗い水の底から」「神々のプロムナード」など。
故郷・浜松とのつながり深く 鈴木康友知事とは小学校時代からの親友
鈴木光司さんは浜松北高出身。浜松市の親善大使「やらまいか大使」に2005年度に就任し、故郷の魅力の発信に一役買ってきた。19年6月の本紙のインタビューでは「いい先生、いい友達に恵まれた。『本当に運が良かったな』と思えるその基本が浜松にあると実感している」と語っている。
浜松との縁が途切れることはなく...
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