【NHKマイルC】馬場状態から浮上するのはこの馬だ
「NHKマイルC・G1」(10日、東京) 東京競馬場のある府中市は晴れ予報。良馬場での開催が見込まれる。土曜の芝レースは6鞍あり、逃げ馬は1頭も馬券に絡めなかった。強風の影響もあってか、Aコースながら差しも比較的届いていた印象だ。芝マイルで行われた9R(古馬3勝クラス)は1分32秒2、レースの上がり3F33秒4で決着。例年通りの高速馬場で、決め手を問われるコンディションとみる。ハイペースになりやすい一戦だけに、Vタイムは1分31秒台前半まで速くなる可能性も十分ある。 この馬場で浮上するのがアンドゥーリルだ。世代最初の新馬戦でデビューしたように、仕上がりの早いスピードタイプ。その新馬戦では敗れはしたものの、2歳6月の時点で上がり3F32秒8の脚を繰り出し、非凡な瞬発力を示している。 2走前のホープフルS(7着)は距離が長く、前走のチャーチルダウンズC(8着)は雨天の稍重馬場で決め手をそがれたか。良馬場のスピード比べは望むところ。持ち味を生かして巻き返す。