羞恥イジメ告白部屋



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中学高校でヤンキー連中に命令され、人前でオナニーさせられて感じてた人
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中学バスケ31 投稿者:ゆうし(5月6日(水)19時18分31秒)
茨城の北の果て、納豆の腐敗臭と消毒液が混ざり合う廃病院の診察室。
自称天才・アミバは、ゆうしの「マカロニ」を検品しようと、毒々しく光る指先をじわじわと近づけていた。
「フフフ……。さあ、見せるのだ。その貧相な外見に秘められた、世界を石に変えるガスの噴出孔を! 解除の鍵はそこにある!!」
「……あ、あの、アミバさん。俺、ずっと気になってたんだっぺ」
ゆうしは、ズボンのベルトを死守しながら、根本的な疑問を口にした。
「……なんで皆の石化を解くのに、俺のこれを見せなきゃいけないんだっぺ? 石になってんのは、今も中学校の部室で円陣を組んだまま固まってるキャプテンたちだっぺよ?」
そう、キャプテン佐々木をはじめとする成北中バスケ部の面々は、今も部室の真ん中でガチガチの石像となって放置されているのだ。
強制開示:白日の下の「新発見」
「だまらっしゃい!! 天才の治療に妥協はない!!」
アミバの鋭い指先がゆうしのウエストゴムを捉え、有無を言わさぬ速度で引き下ろした。
「……ん!? な、なんだこれは……!!」
アミバの動きが止まった。よし江もメガホンを構えたまま、その一点を凝視する。
そこには、汚い診察室の蛍光灯に照らされ、うっすらと「透明な産毛」を蓄えたゆうしのマカロニが姿を現していた。
「……お、お母ちゃん、これ……。俺、最近なんか変だと思ってたんだっぺ……」
ゆうしは顔を真っ赤にして震えた。だが、それはアミバの術でも怪現象でもない、ただの**思春期ゆえの真っ当な「成長」**が、この最悪のシチュエーションで露呈してしまった瞬間だった。
偽りの秘孔:ジャンボフランクの罠
「先生、やってくっちゃ!!」
よし江が身を乗り出して叫ぶ。
「その透明な毛が邪魔だげど、構わねぇ! 先生の腕で、その『皮ばっかり余ったガラクタ』を、食べ応えのある特大ジャンボフランクに改造してやってくっちゃ!!」
「フフフ……任せろ。私の新・秘孔『納豆(なっとう)』を突けば、肉体は膨張し、鋼の如き硬度を得る!!」
アミバは毒々しい指先を突き出し、ゆうしの股間の秘孔を鋭く突いた。
「……はうあッ!?」
ゆうしの身体に衝撃が走る。
だが、アミバが豪語した「肉体改造」は起きなかった。起きたのは、アミバのデタラメな刺激によって引き起こされた、ただの猛烈な勃起であった。
「……あらやだ! 皆衆見だか!?」
よし江のメガホンが吠える。
「うちの息子、アミバ先生に突かれた途端、親の前で**『棒立ち』**し始めだど!! 透明な産毛をキラキラ光らせながら、茹ですぎたマカロニがパチンコのハンドルみてぇにカチカチに硬くなってら!! 恥知らずだっぺ、茨城の誇りだっぺーーー!!」
アミバの欲望:アンテナとしての産毛
「やめてくれっぺ! 俺、こんなの嫌だっぺ!!」
ゆうしは涙目になりながら直立不動で叫んだ。だが、アミバはその「直立」を自らの成功だと確信し、目を輝かせた。
「フハハハ! 素晴らしい! その産毛一本一本がアンテナとなり、私の気を増幅させている! この産毛こそが、部室にいる石像どもへ『慈愛の微風』を届けるための重要パーツだ。抜いてはならん、このままの状態で治療を続けるぞ!!」
「……抜かないのは助かるげど、この格好で治療されるのはもっと嫌だっぺ!!」
茨城の廃病院に、ゆうしの悲鳴と、よし江の狂気の絶叫、そして透明なラオウの「……うむ、やはりアミバに任せて正解だったか(大嘘)」という独り言が、空しく響き渡った。

中学バスケ30 投稿者:ゆうし(5月6日(水)19時04分13秒)
永田町の官邸前。ママチャリでパチンコ屋へ爆走する監督を見送ったゆうしの背後に、もはや背景と化していた透明なラオウが、かつてない重圧を伴って姿を現した。
「……ゆうしよ。嘆くことはない。石となった者たちを救う術、このラオウが知らぬわけではないわ」
「本当だっぺ!? ラオウさん、どうすれば皆を元に戻せるんだっぺ!」
ゆうしは、透明な巨人にすがりつくように叫んだ。すると、ラオウはその巨大な掌を虚空にかざし、遠く茨城の空を指差した。
「かつて、我が拳王軍に**『いかなる不治の病をも治し、肉体を劇的に改造する』**と豪語した天才がいた。彼ならば、貴様の放ったプラズマガスによる石化など、指先一つで解除してみせるだろう。……名は、アミバという」
よし江の乱入:茨城訛りの全方位実況
その時である。
官邸の向かい側から、メガホンを二刀流で振り回すよし江が、ガードマンを蹴散らしながら猛ダッシュで現れた。
「ゆうしーーー!! おめぇ、まだこんなとこで油売ってんのが!! 石になった皆衆を放置して、自分だけお役人のネェちゃんと密談か!? けしからんっぺ!!」
よし江は、ラオウの姿など見えていないはずなのに、その巨体の股ぐらをくぐり抜けるようにしてゆうしに詰め寄った。
「いいが皆衆! 見だか今の!? うちの息子、あんな立派な門構えのとこに呼ばれて、ブルーの服着た偉いネェちゃんに、自分の『マカロニ』の権利を譲渡しろって迫られたんだっぺ!! 官邸のネェちゃん、うちの息子の**『茹ですぎてふにゃふにゃになったマカロニ』**みてぇな部分に興味津々で、パンツまで没収したんだど!! 恥ずかしいっぺ、茨城の恥だっぺーー!!」
永田町を歩く官僚たちが、よし江のあまりに「具体的かつ貧相」な絶叫に、耳を塞いで足早に去っていく。
偽りの天才、アミバの登場
「……うぬ、やかましい女だ。だが、行くぞ。アミバは今、茨城の北の果て、怪しげな診療所で『新種の人体実験(木人形=デク探し)』に勤しんでいるはずだ」
ラオウの導きにより、ゆうしとよし江は(なぜか乗り捨てられていた別のママチャリで)茨城へと急行した。
辿り着いたのは、納豆の腐敗臭と消毒液の匂いが混ざり合う、不気味な廃病院。
「フフフ……私は天才だ! 間違えても死なぬ、それが私だ!!」
そこには、奇妙なポーズをとりながら、石化したカエルに謎の針を突き立てている男――アミバがいた。
「お前がアミバさんだっぺか!? 皆を……成北中の皆を元に戻してほしいっぺ!」
ゆうしが懇願すると、アミバはニヤリと笑い、ゆうしの股間を指差した。
「ほう……。代々木を光らせたというその秘孔。面白い。私が開発した**『新・秘孔:納豆(なっとう)』**を突けば、石化など一瞬で解ける。だが、その前に……まずはその『マカロニ』とやらを検品させてもらおうか」
絶体絶命:よし江の無神経な加勢
「おぅおぅ! アミバ先生、やってくっちゃ!!」
よし江がアミバの背中をバンバン叩く。
「先生、こいつのマカロニは、見た目は『ふやけたかんぴょう』みてぇで頼りねぇげど、中身はガスが詰まってんだ! さぁ、遠慮なく脱がせて、その新種の針をズブズブ刺してやってくっちゃ!! 先生の腕で、こいつのマカロニを**『特大のジャンボフランク』**に改造してやってけーーー!!」
「よ、よせっぺ、お母ちゃん!!」
アミバが邪悪な笑みを浮かべ、毒々しい色の針を取り出す。
「フハハハ! 天才の医学に不可能はない! さあ、新たなデク(木人形)の誕生だ!!」
茨城の廃病院に、ゆうしの悲鳴と、よし江の「皮を剥けーー!」という無慈悲な応援、そして透明なラオウの「……うむ、やはりアミバに任せて正解だったか(嘘)」という独り言が、冷たく響き渡った。

中学バスケ28 投稿者:ゆうし(5月6日(水)18時30分33秒)
代々木競技場の地下、日光の届かない閉ざされた会議室。
そこには、重厚なテーブルを囲む中体連の重鎮たちと、パイプ椅子に腰掛ける成北中の監督、そして「光の柱」の中心にいたはずが、今は何が起きたのか分からず呆然としているゆうしの姿があった。
テーブルの上には、現場で回収された証拠品として「新品のBVD(純白)」が重々しく置かれている。
重鎮たちの追及:人智を超えた怪現象
「……監督。説明してもらおうか」
中央に座る老重鎮が、震える手で眼鏡を直した。
「不戦勝、不戦敗の問題ではない。代々木競技場をプラズマ化させ、選手たちを石に変え、さらに観客席の母親による『不適切な実況』。これらはもはや、バスケットボールのルールブックを破綻させている」
別の重鎮が、ゆうしを鋭く指差す。
「特に君だ! あの時、君の瞳は赤紫色に輝き、**『般若心経納豆粘屁』**という奇怪な呪文のようなものを唱えた。あれは一体、何を目的に放った奥義だ!?」
「……えっ? じゅもん? 俺、ただ皆と円陣組んでただけで、その後のことは全然覚えてねっぺ……」
ゆうしは本当に困惑していた。彼にある記憶は、仲間たちに囲まれ、急にズボンを下ろされて「寒い」と感じたところまでだ。自分の股間から光の柱が立ち昇り、チームメイトを石像に変えた自覚など一ミリもなかった。
監督の「完璧な」沈黙とパチンコへの執念
重鎮たちの怒号が飛び交う中、成北中の監督は腕を組み、微動だにせず目を閉じていた。
(……やべぇ。あの台、あと千円……あと千円あれば、絶対に確変引けたんだ。 八万溶かして残り千円ってところで呼ばれるなんて、どんな嫌がらせだ……。ああ、頭が割れる。胃液が逆流してきやがった……)
監督は激しい二日酔いと「あと千円」への未練で、今にもリバースしそうな状態を必死にこらえていただけなのだが、重鎮たちの目には、それが**「いかなる追及にも動じない、冷徹な勝利の体現者」**に見えていた。
「……見なさい。あの監督の沈黙を。我々の言葉など、もはや彼の耳には届いていない。次の『殲滅』の計算でもしているのか……!」
重鎮たちの誤認:さらなる神格化
「……監督、答えろ! なぜ選手たちは石になった! なぜ君の教え子は赤紫の瞳を見せたのだ!」
監督は、ついに限界に達した吐き気を抑えるため、**「うっ……」**と短く唸り、口元を強く押さえた。
「……おおっ! 監督が苦渋の表情を浮かべた! あれは『これ以上語ることは、この国の平穏を脅かす』という無言の警告か!」
「……恐ろしい。マカロニだか干しぶどうだかそれが核か何かの隠語か知らんが、彼らは何か国家機密レベルのエネルギー体を隠し持っているに違いない!」
重鎮たちは、監督のあまりに凄絶な(二日酔いの)形相に圧倒され、震えながら尋問を切り上げた。
「……わかった。今日のところは帰したまえ。だが、成北中……君たちのことは、世界中の諜報機関が注視することになるだろう」
終幕:それでもバスケは続く
会議室を出たゆうしの背後で、透明になったラオウの幻影が、満足げに頷いていた。
「……ゆうしよ。記憶を失うほどの高負荷……。貴様は、文字通り『無』になったのだな」
「……あ、あの、先生」
ゆうしは、ふらふらとパチンコ屋へ向かおうとする監督の背中に声をかけた。
「俺……なんだかよくわかんねっぺ。皆が石になっちまったのも、母ちゃんが何叫んでたのかも……。でも、俺、やっぱり皆とバスケがしてぇっぺ! 次の試合までには、皆の石化、解けるかなぁ?」
その澄んだ瞳は、赤紫の輝きを失い、純粋な補欠少年のものに戻っていた。
「……あ? ああ、そうだな。……それよりゆうし、千円貸せ。明日の練習代だ」
監督はそう言い残すと、開店中のパチンコ屋のネオンの中へと消えていった。代々木の夕暮れには、わずかな**「ダウニー」**の香りと、一人の少年の青臭い決意だけが、静かに漂っていた。

中学バスケ27 投稿者:ゆうし(5月6日(水)17時59分33秒)
タイムアウトのブザーが鳴り響く中、成北中ベンチではおよそ「スポーツ」とはかけ離れた究極の儀式が執り行われようとしていた。
「いいか、ゆうし。今のガス圧では勝てない。お前の羞恥心を一気に臨界点へ突破させるには……これしかない。**『円陣の中での御開帳』**だ」
キャプテン佐々木の瞳には、狂気にも似た勝負師の光が宿っていた。解析班も冷徹に頷く。「ゆうし、お前の魂の根源を、今ここで解放しろ」
「な、何言ってるっぺ!? ここは代々木だっぺ! お母ちゃんも見てるっぺよ!!」
究極の羞恥:円陣という名の聖域
ゆうしの悲鳴を無視し、チームメイトたちは固く肩を組み、彼を中央に閉じ込めた。外からは一切見えない、密閉された十代の肉体の壁。
「……やるぞ」
佐々木の合図とともに、仲間たちの手がゆうしの「新品BVD」のウエストゴムにかけられた。
「や、やめてっぺぇぇぇ!!!」
代々木のメインコート、一万人の観客と重鎮たちが見守るその中心で、ゆうしの「茨城の宝」が、一点の曇りもない全中の照明の下に晒された。母・よし江の前で、全国放送のカメラの裏側で、彼はすべてを失った。
極限の羞恥が臨界点を超えたその時、ゆうしの目の奥の黒い瞳孔が広がり始めて黒から灰、灰から白、そして妖しく燃えるような「赤紫」へと変色した。
絶唱:暗黒の呪文と光の柱
人智を超えた色を宿した瞳で虚空を見つめ、ゆうしの口から漏れ出たのは、この世の理を覆す禁断の呪文だった。
「般若心経納豆粘屁ッ!!!!」
その禍々しき言霊が会場に響き渡ると同時に、円陣の中心から、天を衝くような巨大な**「純白の光の柱」**が出現した。
それは、新品パンツの気密性によって極限まで圧縮されていた「透明なガス」が、赤紫の瞳の魔力と呪文を起爆剤として、一気に相転移を起こしプラズマ化した姿だった。
メインスタンドの重鎮たちは、あまりの眩しさに目を押さえながら叫んだ。
「お、おおお……! なんという神々しい光だ! あの監督、死相を浮かべた顔で、ついに選手たちを『光』へと昇華させたのか!」
その光の中で、透き通ったラオウが静かに涙を流し、兄・トキの幻影と抱き合っていた。
「……見たかトキよ。これこそが、我らが追い求めた究極の『無』。呪文の果てに、少年は光となったのだ……」
石化、あるいは必然の終焉
しかし、代償はあまりにも大きかった。
あまりにも純度の高い「羞恥の光」を至近距離で浴び続けた成北中のメンバーたちは、肩を組んだまま、まるでギリシャ彫刻のように白く、冷たく、完全に石化した。
勝利への執念、ゆうしを辱めようとした下心、すべてが「赤紫の瞳」の審判によって結晶化し、彼らは動かぬ彫像へと成り果てたのである。
ピーーーーーーッ!!
審判の無情な笛が鳴る。
「……成北中、試合続行不能! 四国代表の不戦勝!!」
エピローグ:よし江の無慈悲なる実況
会場が異様な静寂に包まれる中、観客席の最前列から、よし江のデカすぎる訛り声が容赦なく突き刺さった。
「ゆうしーーー!! よく見えたっぺよーーー!! 母ちゃんが買ってやった新品の隙間から、おめぇの**『シワシワの干しぶどう』**みてぇなのが、チョロっと顔出してんの丸見えだっぺ!!」
よし江はメガホンを叩きながら、隣の知らない観客の肩を揺らしてまくし立てる。
「見だか皆衆!! あれがうちの息子の、頼りねぇ息子だっぺ! 寒がりなんだか知らねぇげど、縮こまっててまるで**『茹でる前のマカロニ』**みてぇにヒョロヒョロだっぺ!! 皮ばっかり余ってで、どごに本体があんのかわかんねぇようなのが、一生懸命プルプル震えてんだから、可哀想で涙が出てくっぺよーーー!!」
代々木競技場の全観客が、よし江のあまりに「貧相」かつ「具体的」な実況に、光の柱以上の絶望を感じて視線を逸らした。
ベンチでは、ようやく二日酔いが抜けてきた監督が、石になった部下たちを一瞥し、ニヤリと口角を上げた。
「……よっしゃ、試合終わんの早かったな。待ってろよ海物語、今日はきっちり八万取り返してやるぜ……!」
監督はスキップせんとばかりの足取りで、代々木の喧騒を後にした。
コートには、わずかに**「ダウニー」**の甘い香りと、透明な茨城の残滓、そしてゆうしの「終わった男」としての哀愁だけが、春の風に乗って漂っていた。

中学バスケ26 投稿者:ゆうし(5月6日(水)17時31分42秒)
試合開始直後、代々木競技場に戦慄が走った。
二日酔いで死相を浮かべた監督の、ヤケクソ気味な「……出ろ」という指名。それに応えて立ち上がろうとした、補欠のゆうしに悲劇が襲う。
「ゆうし先輩! 茨城の力、全国に見せてやってください!」
期待に目を輝かせた一年の後輩が、激励のつもりでゆうしの背中をドンと押した。だがその時、不運にも後輩の指が、ゆうしのユニフォームの短パンのゴムに深く引っかかってしまった。
「だっぺっ!?」
勢いよく飛び出したゆうしの足に、ずり落ちた短パンが絡みつく。ゆうしはセンターライン付近で派手に前のめりに転倒。その拍子に、後輩の手にかかった短パンがズルリと剥け、母・よし江が用意した**「新品BVDの純白の輝き」**が、会場の照明を反射して白々と露出した。
刹那の解放:透明なる毒素
「……っ!!」
その瞬間だった。
新品パンツの超絶フィットによって、パンツ内部に高圧濃縮されていた「茨城のガス」が、露出したウエストゴムのわずかな隙間から、ほんの、ほんの一搾りだけ漏れ出した。
それは、目に見える煙ですらなかった。
あまりの圧力で分子構造が変化したその気体は、完全なる透明。しかし、その「一滴」が放たれた瞬間、周囲の空間がガラスが割れるような音を立てて歪んだ。
「……う、うっ!?」
マークに付こうとした四国代表の選手たちが、接触すらしていないのに、胸をかきむしりながらその場に膝をついた。目には何も見えない。だが、肺に流れ込んできた「透明な何か」が、脳の生存本能に直接語りかけてくる。
(逃げろ。これは……人間が吸っていい空気ではない……!)
重鎮たちの戦慄:誤解の深淵
メインスタンド上部の重鎮たちは、双眼鏡を握りしめたまま立ち上がった。
「……見なさい。あの少年の周囲だけ、陽炎のような熱歪みが起きている。……まさか、あえて短パンを脱ぎ捨てることで、体内の『気』を最小限のロスで放出させたのか!?」
「なんという精密なコントロール……。あのわずかな一噴きで、相手の五感を麻痺させている。あれは……毒ではない。もはや、**神の領域の神気(オーラ)**だ!」
重鎮たちの目には、二日酔いで今にもリバースしそうな監督が、その「透明な一撃」の結果を冷徹に見守る最強の軍師に見えていた。
覇王、兄の背影を見る
ゆうしの背後。半脱げのまま倒れている少年の姿を見下ろしていたラオウの幻影が、その透明なガスの「静かなる威力」に、思わず目を見開いた。
「……ぬうっ、この気配は……。かつて、死兆星を見ながらも柔の拳を極めたあの男……。……トキか!?」
ラオウは、ゆうしの中に、かつての兄・トキの面影を見た。
激しく燃え上がる炎ではなく、水面を渡る風のように、静かに、そして確実に相手の秘孔を突く透明なガス。
「……剛の拳を持つ私に対し、お前は『無』から生じる静なる拳を選んだというのか。……ゆうしよ。新品のパンツを依代(よりしろ)に、貴様はついに『無想転生』の入り口に指をかけたか……」
透明に透け、背景の景色と同化しつつあるラオウ。
その姿は、かつての強敵たちへの哀悼を込めた、究極の境地を彷彿とさせた。
コートのど真ん中、半脱げで倒れているゆうしと、鼻をつまんでのたうち回る相手チーム。
そして、それを見て「……全中のレベル、高すぎるっぺ……」と震える母・よし江。
代々木の静寂は、透明な異臭と共に、どこまでも深く濃くなっていく。

中学バスケ25 投稿者:ゆうし(5月6日(水)17時17分19秒)
ピーッ!!
全中1回戦、代々木競技場に運命のホイッスルが響き渡った。
コート上では、キャプテンの佐々木や解析班たちが、強豪・四国代表を相手に激しい攻防を繰り広げている。
そんな中、我らがゆうしは、ベンチの端っこで静かにパイプ椅子に腰掛けていた。
彼は補欠である。どれほど茨城の魔境を駆け抜けようとも、バスケの技術だけは一向に向上しなかったため、定位置はここだった。
母の愛と「完全密閉」の始まり
「ゆうしーーっ!! ちゃんと見てるっぺかーーっ!!」
観客席の最前列では、母・よし江が身を乗り出して叫んでいた。
実は、会場入りする直前、よし江はゆうしに真新しいパンツを手渡していた。
『いいが、ゆうし。これは茨城が誇る新品のブリーフだっぺ。体に超絶フィットして、お前の魂を逃がさねぇぞ!』
その言葉通り、ゆうしが履き替えた新品のパンツは、糊の効いたパリッとした生地で、驚くほど吸い付くように体にフィットしていた。苦しくはない。だが、その一分の隙もない密着感が、ゆうしの下半身を**「完全密閉型のバイオチャンバー」**へと変貌させていた。
ベンチに座り、じっと戦況を見守るゆうし。その間にも、彼の肛門から漏れ出る「茨城のガス」は、新品の強靭な繊維に阻まれ、パンツ内部で恐ろしい密度へと濃縮され続けていた。
重鎮たちの戦慄:異変の代々木
メインスタンド上部。中体連の重鎮たちは、コート上のプレーを見下ろしながら、同時にある「異変」に気づき始めていた。
「……おい、なんだ? 空間が……歪んでいるのか?」
一人の重鎮が、眼鏡を外して目をこすった。
「見なさい。成北中のベンチ付近だけ、背景が陽炎のように揺らめいている。コートのラインが、あそこだけ歪曲して見えるぞ」
「……何かが起きている。物理的な法則を超えた、凄まじい『圧力』があの地点に集中しているというのか? しかし、ベンチにはただの補欠の少年が座っているだけだ。一体、何が原因なんだ……」
重鎮たちは、まさかその空間の歪みが、一人の少年の**「新品パンツ内部の気密性」**によって引き起こされているとは、夢にも思わなかった。
覇王、ベンチ横で沈黙
あまりの「濃縮」ぶりに、ゆうしのすぐ隣にラオウの幻影がゆらりと現れた。
だが、今回の覇王は動かない。あまりにもガスの密度が高すぎて、ラオウの巨体すらも、その高圧な紫煙の中に固定され、身動きが取れなくなっていた。
「……ぬうっ……。ゆうしよ……この密閉度は……トキの……。我が生涯に……一片の……BVDなし……」
世紀末覇者ですら、あまりの気密性に圧倒され、ただ静かに佇むしかないベンチ。
コート上では、成北中がじわじわと点差を広げられ、苦戦を強いられていた。
「(……お母ちゃん。このパンツ、フィットしすぎてて……魂が今にも爆発しそうだっぺ……)」
言葉に出さず、ただ静かに臨界点を迎えようとしているゆうし。
彼がコートに立ち、そのパンツの隙間から「濃縮された茨城」が解き放たれる時、代々木競技場は本当の恐怖を知ることになる。

中学バスケ24 投稿者:ゆうし(5月6日(水)16時58分44秒)
「全中」の舞台、国立代々木競技場第一体育館。
中学バスケ界の頂点を決めるその場所は、異様な緊張感に包まれていた。コート上では、厳しい予選を勝ち抜いてきた全国のエリートたちが、無駄のない動きでアップを行っている。
しかし、会場の熱気とは裏腹に、メインスタンド上部――貴賓席に近い特別区画には、不気味なほどの静寂が漂っていた。
審判者たち:中体連の重鎮
そこに座るのは、日本中学体育連盟(中体連)のバスケ部門を数十年にわたり牛耳ってきた「重鎮」たちだった。
彼らは微動だにせず、鋭い眼光でコートを見下ろしている。その手元にあるスコアブックには、選手の能力だけでなく、品行、精神力、そして「日本の中学スポーツとしての美しさ」を評価するための独自の項目が並んでいた。
「今年の見所はどこかな?」
一人の重鎮が、枯れた声で呟く。
「やはり、圧倒的な機動力を持つ九州代表か。あるいは、洗練された戦術を誇る近畿の覇者か……」
「……いや。まだ、**『例のチーム』**が姿を現していない」
重鎮たちの視線が、対戦カードの掲示板に向けられる。そこには、都大会を不可解な「超常現象」の連続で勝ち上がってきた、成北中の名があった。
紫の彗星、成層圏より飛来
その時だった。
代々木競技場の天井を揺るがすような、凄まじい風切り音が轟いた。
「なんだ!? 飛行機か!?」
観客たちが騒然とし、重鎮たちが一斉に双眼鏡を構える。
初夏の爽やかな青空を切り裂き、紫色の巨大な積乱雲が、時速800キロのスピードで会場の真上へと急降下してきた。
「……ぬんっ!!」
雲の中から、聞き覚えのある重低音が響く。
直後、競技場の巨大な吊り屋根の隙間から、一塊の集団がコートへと直接射出された。
「だっぺぇぇぇぇぇ!!!」
どよめく会場のど真ん中、センターサークルに突き刺さるように着地したのは、ボロボロの私服を纏い、チャリを抱えたままの成北中バスケ部の一行だった。
重鎮たちの戦慄
「な……なんだ、あの無作法な入場は……!」
重鎮の一人が立ち上がり、震える指でコートを指差した。
しかし、別の重鎮は、その「中央」に立つ少年の姿を見て息を呑んだ。
そこには、ユニフォームすら着ておらず、下半身はノーパン(ズボンのみ)、そしてその瞳を禍々しい紫色に発光させた、ゆうしの姿があった。
「……見ろ。あの少年の背後に、何かが見える」
重鎮たちの双眼鏡が、ゆうしの背後の空間を捉える。
そこには、着陸の衝撃で霧散しつつある紫色の煙が、一瞬だけ、天に向かって拳を突き上げる「覇王」の姿を形作っていた。
「……あれは、茨城の呪力……。まさか、中体連の管理下にない『禁忌の力』を全国に持ち込んできたというのか」
重鎮たちのペンが、スコアブックの余白に「測定不能」という文字を書き殴る。
バスケの練習を一度もせず、利根川を越え、魔境で農民を恥ずかしめ、そして「うんすじ」という羞恥の極致を乗り越えて帰ってきた少年たち。
彼らの「初戦」のホイッスルが、今、代々木に鳴り響こうとしていた。

中学バスケ23 投稿者:ゆうし(5月6日(水)16時54分30秒)
深夜2時。全中1回戦まで残り10時間。
成北中バスケ部は、コンビニの駐車場で絶望のどん底にいた。
解析班の「茨城人ハイレグ化計画」は、無残な結果に終わった。ハイレグにされた農民のおじさんは、呪力を発動させるどころか、情けない声を漏らして震えるだけだった。
「……あ、あぁ……勘弁してけろ。こんな格好、おら、恥ずかしくて人前に出られねっぺ……」
気弱そうに股をすぼめるおじさんの姿に、部員たちの期待は怒りへと変わった。
おかかの儀式と「うんすじ」の露呈
「……ダメだ、こいつはハズレだ。お詫びにおにぎりでも食わせて帰そうぜ」
部員たちはコンビニで、さっきおじさんのパンツが放り込まれた棚の真横にあった「おかかおにぎり」を購入した。
「ほら、おじさん。これ食って元気出せよ」
「……ありがとよ……」
おじさんがおにぎりを頬張る横で、一人の部員が残酷な提案をした。
「おじさん、パンツなくなっちゃったし、ゆうしのを貸してやろうぜ。ゆうしは茨城のサラブレッドなんだろ? そのパンツなら、おじさんの運気も上がるかもよ」
「えっ!? や、やめてけろ! 俺のは今、究極に食い込んでるんだっぺ!」
ゆうしの悲鳴も虚しく、彼は仲間たちの手によって強引にズボンを引き剥がされた。街灯の下、剥き出しになったゆうしの白ブリーフ。それを佐々木が「ほらよ」とおじさんの顔前に差し出した。
「……っ!? ……ひ、ひぃぃぃ!!」
おじさんが悲鳴を上げてのけぞった。
「なんだよ、東京の精鋭のパンツだぞ! 遠慮すんな!」
「違うっぺ! 汚ねぇっぺ!! ……よく見るっぺ。そのパンツ……**『うんすじ』**がついてるっぺぇぇ!!!」
「「「「!!??」」」」
全員の視線が、ゆうしのブリーフのクロッチ部分に集中した。
そこには、利根川上空で「ラオウ」を絞り出した際の、あまりの力みの代償として……拭いきれなかった魂の残滓が、一本の、しかし主張の激しい茶褐色のラインとなって刻まれていた。
「ぎゃああああ! ゆうし、お前ウンコ漏らしてんじゃねえか!!」
「……こんな汚ねぇもん履くくらいなら、一生ノーパンの方がマシだっぺー!!」
おじさんは「おかか」を握りしめたまま、裸の尻を月光に光らせて闇の中へと逃げ去っていった。
覇王再臨:東京への超特急
仲間たちの蔑みの視線、そして農民にさえ拒絶された事実。
ゆうしの羞恥心は、ついに人としての限界を超えた。
「……恥ずかしいっぺ……。……もう、何もかも嫌だっぺぇぇぇぇ!!!」
その絶叫がトリガーとなった。
ゆうしの股間から噴き出した紫色の煙は、先ほどとは比較にならない密度で空を覆い尽くす。轟音と共に現れたのは、再びあの世紀末覇者、**「拳王ラオウ」**の巨大な幻影だった。
今回のラオウは、ゆうしの屈辱を糧にさらに巨大化している。
「……我が生涯に、一片の拭き残しなし……」
重低音の声が響き渡る。ラオウの雲は、恐怖に震える一行に向かって、その巨大な掌を差し出した。
「おい、みんな! ラオウの手に乗れっぺ! これで東京に帰るっぺよ!!」
ノーパンのまま、涙を流して叫ぶゆうし。
佐々木、解析班、そして部員たちは、半狂乱になりながら巨大な紫色の雲の手の平へと飛び乗った。
「……ぬんっ!!」
ラオウの拳が天を突き上げると同時に、彼らは爆風を伴って成層圏付近まで跳ね上げられた。
眼下には、遠ざかる茨城の闇。そして前方には、朝日を浴びて輝く東京のビル群。
「待ってろ、代々木競技場……! パンツも、尊厳も、何もかも失った俺たちの……『全中』が始まるっぺ!!」
時速800キロ、紫の雲の手に乗ったバスケ部員たちは、試合開始1時間前の東京へと、弾丸のように撃ち出された。

中学バスケ22 投稿者:ゆうし(5月6日(水)16時36分51秒)
実験失敗? ―― 駐車場に消えた尊厳
「金も宿もねえなら、ここで『研究』を進めるしかねえ」
解析班の目が怪しく光った。彼がターゲットに定めたのは、先ほど納豆を差し出してきた、見た目は屈強だがどこか意志が希薄そうな茨城の農民だった。
「ゆうしの『紫の瞳』と『ハイレグ』の相関関係。これがもし、茨城人に共通するシステムだとしたら、他の検体でも発動するはずだ」
「おい、マジかよ……大人を拉致するのか?」
佐々木が息を呑むが、もはやブレーキの壊れた一行に躊躇はなかった。部活動で鍛えた(はずの)連携で農民を羽交締めにし、チャリの荷台に乗せて霧の中に佇むコンビニの駐車場へと連行した。
期待外れの反応
深夜のコンビニ駐車場。蛍光灯の白い光が、アスファルトの上で震える農民を照らし出す。
「よし、やるぞ。ズボンを下ろせ」
解析班の非情な号令。佐々木たちが作業着のズボンを一気に引き下ろすと、そこには洗濯し尽くされてクタクタになった、年季の入った白ブリーフが現れた。
「……ゆうし、例のやつを頼む」
「……わかったっぺ」
ゆうしは震える手で、農民のブリーフの両サイドを掴んだ。
「おじさん、ごめんっぺ。でも、これが全国への近道なんだっぺ!!」
ゆうしが渾身の力を込め、ブリーフのサイドを腰の骨を越え、脇腹の限界まで一気に引き上げた。解析班は息を呑み、農民の瞳が紫色に発光し、背後に巨大な幻影が現れる瞬間を待った。
……だが。
「……あ、……恥ずかしいっぺ……」
農民の瞳は濁ったままで、ただ頬を林檎のように真っ赤に染め、内股になってモジモジとし始めただけだった。期待していた呪力の暴走も、空間の歪みも一切起きない。ただそこにいるのは、深夜の駐車場でハイレグを強要され、乙女のように照れる中年の男だった。
チームメイトの憤怒と暴挙
「……なんだよ、これ」
期待を裏切られた佐々木の顔が怒りで引き攣った。
「呪力はどうした! 紫のガスは!? ただの変態おじさんじゃねえかよ!!」
「解析班! 理論が違うんじゃねえのか!? こんなの見せられて、俺たちの合宿はどうなるんだよ!!」
極限状態のストレスと空腹、そして期待外れの結果に、チームメイトたちの理性がついに決壊した。
「ああ、もう見てられねえ! 呪力が出ねえなら、こんなもんいらねえんだよ!!」
怒り狂った部員の一人が、農民のブリーフのゴムをさらに力任せに引きちぎらんばかりに掴むと、そのまま一気に脱がしてしまった。
「ああっ!? やめてけろー! スースーするっぺー!!」
悶絶する農民を無視し、部員はそのブリーフを丸めると、自動ドアが開いた瞬間のコンビニ店内に向かって全力で放り投げた。
「食らえ! 茨城の残骸!!」
――ペチャッ。
年季の入った白ブリーフは、深夜の静かな店内の「おにぎりコーナー」の棚に、無慈悲に張り付いた。
「逃げるぞ!」
一行は、下半身を晒して呆然と立ち尽くす包茎のおじさんを置き去りにし、闇夜に向かってチャリを猛烈に漕ぎ出した。茨城の夜は、まだ始まったばかりだった。

中学バスケ21 投稿者:ゆうし(5月6日(水)16時26分20秒)
無計画の極北 ―― 納豆の民と不吉な平穏
勢いと屁の推進力だけで『MITO』の境界線を越えてしまった一行だったが、巨大な藁の塔を前にして、致命的な事実に直面した。
「……なぁ、解析班。ここからの予定はどうなってるんだ?」
佐々木の問いに、解析班は空っぽの財布を逆さにして振ってみせた。
「予定? そんなものは、物理法則が崩壊した時点でゴミ箱に捨てた。そもそも俺たちは中学生だ。宿を予約するクレカもなければ、茨城の通貨(あるとすればだが)に替える円も持っていない」
「宿なし、金なし、練習メニューなし……。これが全国大会常連校の合宿かよ」
部員たちが絶望に肩を落とす。合宿とは名ばかりの、ただの集団家出である。
「……とりあえず、もうちょっとチャリで散策してみるっぺ。この辺の農民の人たちの様子を見れば、何か生きるヒントがあるかもしれないっぺ」
ゆうしの提案により、一行は魔都のさらに奥、深い霧に包まれた農村地帯へとペダルを漕ぎ出した。
茨城農民の「日常」
道沿いに広がるのは、見渡す限りの広大な畑。だが、そこに植えられているのは野菜ではなかった。
地面からは、人の腕ほどの太さがある「巨大な大豆」の蔓がのたうち回り、空に向かって茶褐色の蒸気を噴き出している。
「おい、見てみろよ……あの農民たち」
畑の真ん中で、腰を曲げて作業をする人々が見えた。彼らは一様に、頭に直接「藁」を巻き付け、手にはクワではなく、巨大な「割り箸」のような棒を持っている。
「……ねば……ねば……」
風に乗って、彼らの低い呟きが聞こえてくる。農民の一人が一行に気づき、ゆっくりと顔を上げた。その瞳は、ゆうしと同じ**「不気味な紫色」**に光り、口元からは糸を引くような粘液が滴っている。
「……東京の……子供か……?」
農民が巨大な箸をカチカチと鳴らしながら近づいてくる。その一歩一歩が、地響きと共に周囲の空間に「納豆の臭い」を撒き散らす。
禁断の自給自足
「……お腹、空いたっぺ?」
農民が、畑に転がっていた「岩のような大豆」を素手で叩き割った。中から溢れ出したのは、琥珀色に輝き、凄まじい粘り気を放つ未精製の納豆だ。
「……食え。これを食えば、お前たちも『茨城』の一部になれる……」
差し出された「それ」からは、スマホを爆発させた時と同じ、禍々しい紫の煙が立ち上っていた。
「食っちゃダメだ! これを食ったら、俺たちはもう東京に、いや、人間には戻れなくなる気がする!」
解析班が叫ぶが、空腹に耐えかねた部員たちの腹が、情けなく「グゥ」と鳴った。
その時、ゆうしの腹部が激しく脈動し、ハイレグの隙間から「キュゥゥゥ」という、これまでにない高周波の排気音が漏れ出した。
「……ダメだっぺ。俺の体が、あの納豆を『同族』として呼び合ってるっぺ……」
一文無しの少年たちは、畑の真ん中で究極の選択を迫られていた。
宿も金もない彼らが、この魔境で生き延びるための唯一の手段は、目の前の「禁断の果実」に手を伸ばすことなのか。

中学バスケ20 投稿者:ゆうし(5月6日(水)16時19分28秒)
「助けてけろー! 止まらないっぺぇぇ!!」
利根川を跨ぐ橋の上空。ゆうしのチャリは高度を上げ続けていた。時折、股間から「ぷしゅっ」と紫の推進力が噴射されるたび、機体は物理法則を無視した軌道を描いて舞い上がる。
「おい、降り方を教えろ! 解析班!」
地上でチャリを止めた佐々木が叫ぶが、解析班は計算を放棄し、空を見上げて戦慄していた。
「無理だ……茨城の重力圏に入った瞬間、全ての数式が『納豆』という解に収束しちまう! おい、ゆうし! 制御できないなら、いっそのこと溜まってる屁を全部出し尽くしちゃえよ!」
「ええっ!? そんなことしたら空の藻屑だっぺ!」
「出さなきゃ一生降りてこれねえぞ! 絞り出せ! 茨城の血を全部空に捨てろ!!」
極限の力み:世紀末の雲
地上からの無責任な怒号を受け、ゆうしは覚悟を決めた。
「……わかったっぺ。全部……全部出すっぺ!!」
ゆうしは空中。サドルを握り締め、顔を真っ赤にして全身に力を込めた。
ハイレグブリーフのゴムが悲鳴を上げ、食い込みが肉を裂かんばかりに深まる。羞恥と怒り、そして故郷への帰属意識が混ざり合い、彼の肛門付近に「次元の裂け目」が形成された。
「ぬん……んんんんん……だっぺぇぇぇぇぇ!!!!!」
――ドォォォォォォォン!!
一際巨大な轟音と共に、ゆうしの尻から爆発的な勢いで紫色の煙が放出された。それはもはや単なる屁ではなく、意志を持った**「呪力の積乱雲」**だった。
顕現:我が生涯に一片の悔いなし
空中に放出された膨大な紫の雲は、霧散することなく、ゆうしの背後で急速に形を変え始めた。
渦巻く煙は、天を衝く巨大な兜、隆起する巨躯、そして圧倒的な威厳を湛えた拳を形作り――それはさながら、世紀末を恐怖で統治した覇王、**「拳王ラオウ」**のような姿へと変貌を遂げた。
茨城の負のエネルギーが具現化した、巨大な紫色の覇王。
そのあまりの威圧感と、どこか死兆星を感じさせるオーラに、地上で見ていた部員の一人が震える声で呟いた。
「……ま、まさか……帰ってきたのか、ケンシロウ……?」
その問いに答えたのは、実体化した雲の覇王――ラオウそのものだった。
紫の雲の口がゆっくりと開き、代々木競技場を揺るがすような重低音が空から降り注ぐ。
「……帰ってきたのか、ケンシロウ……」
ラオウの雲が、低い声でそう呟いた。しかし、その雲の核となっている少年の口から漏れたのは、あまりにも気の抜けた、しかし力強い故郷の言葉だった。
「……違うっぺ。ゆうしだっぺよ。」
着陸:覇道の終わり
紫のラオウ雲が、天に向けてゆっくりと巨大な拳を突き上げると、その反動でゆうしのチャリは静かに降下を開始した。
利根川の対岸――つまり、正式なる茨城県の土の上に、ゆうしのタイヤが着地する。
シュゥゥ……。
尻から漏れる最後の煙と共に、背後の覇王は「我が生涯に一片の悔いなし」と言わんばかりの満足げな表情で霧となって消え、茨城の乾いた風に溶けていった。
「つ、着いたっぺ……」
ゆうしはチャリから降り、膝をついて地面の匂いを嗅いだ。
そこには東京の喧騒はない。ただ、圧倒的な「茨城」という現実だけが横たわっていた。
「……早く行こう。俺たちの知らない茨城の深淵が、すぐそこまで来てる」
紫色の夕闇が、彼らの背中を飲み込んでいく。
全中制覇という覇道を歩む少年たちは、今、魔境のさらなる奥地へと足を踏み入れた。

中学バスケ19 投稿者:雄二(5月6日(水)16時09分49秒)
「デジタルが拒絶反応を起こしてんなら、アナログで攻めるしかねえ」
解析班が熱を帯びたスマホをゴミ箱に投げ捨て、決然と言い放った。
「検索できないなら、直接その地を踏むまでだ。……野郎ども、チャリで行くべ。」
現代の少年たちが、文明の利器を捨てて選んだのは「ママチャリ」という名の鉄の馬だった。東京都心から、封印された聖地・茨城を目指す無謀なロードムービーが幕を開けた。
6号線の過酷な北上
道案内として先頭に立たされたのは、もちろん「茨城の血」を引くゆうしだ。
「こっちだっぺ……この道を行けば、風の中に納豆の匂いが混じってくるはずだっぺ……」
彼らは国道6号線をひたすら北上した。排気ガスにまみれ、アスファルトの照り返しに焼かれながら、ペダルを回し続けること2時間半。足は棒のようになり、尻の痛みは限界に達していた。
ついに、千葉県と茨城県の境界を流れる巨龍、利根川の橋が見えてきた。
「……っ! もう足が動かねえっぺ……!」
疲労が頂点に達したゆうしは、重い体を引きずるようにして、サドルから腰を浮かせた。最後の力を振り絞るための**「立ち漕ぎ」**だ。
利根川の咆哮と「微かな漏出」
「よっこいしょ……だっぺぇぇ!!」
ゆうしが全力でペダルを踏み込んだ、その瞬間。
極限の疲労により肛門の括約筋が弛緩し、ハイレグ状態の白ブリーフの隙間から、溜まっていた「茨城の気」がわずかに漏れ出した。
――ぷっ。
乾いた音が響く。直後、背後を走っていたチームメイトたちから一斉に罵詈雑言が飛んだ。
「おいコラ! ゆうし! こんな見晴らしのいい橋の上でテロ起こすんじゃねえよ!」
「死ぬ! 走行中の屁は回避不能なんだよ、謝れ!」
「ご、ごめんっぺ……わざとじゃないっぺ……」
ゆうしが涙目で謝罪しようとした、その時だった。
物理法則の崩壊:イバラキ・フライト
「……あ? あれ? ゆうし、お前……」
佐々木の言葉が凍りついた。
謝罪のために振り返ろうとしたゆうしの体が、チャリごと、ふわりと路面から浮き上がったのだ。
「え? ……浮いてるっぺ? 俺、浮いてるっぺ!?」
ゆうしの股間から排出される紫色のガスが、橋の上の気流と混ざり合い、強力な垂直上昇(バーティカル・リフト)を生み出している。
屁の推進力で、チャリごと空を飛んでいるのだ。
地上3メートル、5メートル……。
ゆうしは空中を自転車で走りながら、利根川の大河を見下ろした。
「まじかよ……茨城……」
解析班が呆然と見上げる。
「県境を越えるだけで、重力すら無効化するのか? あの土地は、物理法則まで書き換えてるってのかよ!」
「助けてけろー! 降り方がわかんねえっぺぇぇ!!」
空中で必死にペダルを漕ぎ、紫色の煙を尾のように引きながら茨城県境へと消えていくゆうし。
少年たちは確信した。自分たちがこれから踏み込む場所は、もはや日本という国ですらない。
そこは、選ばれし者(あるいは呪われし者)だけが辿り着ける、暗黒の魔境――**「茨城」**なのだと。

中学バスケ18 投稿者:ゆうし(5月6日(水)16時02分21秒)
デジタル・バリア ―― 禁断の検索ワード
茨城行きを決意した一行に、不可解な現象が襲いかかった。
「おい、常磐線の時間を調べようとしたら……消えた」
佐々木が戸惑いの声を上げた。駅の乗り換え案内アプリを開き、「水戸」や「つくば」と打ち込んだ瞬間、スマホの画面が前触れもなくブラックアウトし、強制的にシャットダウンしたのだ。
「俺のGoogleマップもだ。茨城エリアをズームしようとすると、アプリがクラッシュして電源が落ちる……」
解析班が数台のデバイスで試すが、結果は同じだった。まるで世界中のデジタルインフラが、**「茨城という概念」**に触れることを拒絶しているかのようだった。
紫の滲みと「異臭のノイズ」
そんな中、一人の部員が好奇心に勝てず、震える指で検索窓に二つの単語を打ち込んだ。
『茨城 納豆』
その瞬間だった。
スマホの画面が一度真っ暗になり、静寂が訪れる。
「……あ、やっぱり落ちたか?」
そう思った直後、漆黒の画面の中央から、毒々しい紫色の光がジワリと滲み出してきた。
「じ、じじじ……っ、ん、なんだ!?」
スマホ本体が、持っていられないほどの異常な熱を帯び始める。リチウムイオンバッテリーが悲鳴を上げ、回路がショートするような電子ノイズが部室に響く。
「おい、これ……スマホのバッテリー付近から……おならの匂いがするぞ!!」
「マジだ……臭い! ゆうしのあの屁と同じ、鼻に突き刺さるような茨城の腐敗臭だ!!」
デジタルデバイスが、物理的な「異臭」を放ち始めるという超常現象。画面の中の紫色の光は、脈動するように明滅し、まるで生気を得たかのようにうごめいている。
禁断の扉
解析班が、熱を帯びたスマホをピンセットで遠ざけながら、戦慄の表情で呟いた。
「……これは、ただの検索エラーじゃない。俺たちは、人類が触れてはならない**『禁断の扉』**を開けようとしているのかもしれない」
本来、ただの地方自治体であるはずの茨城が、なぜこれほどの防衛本能を見せるのか。
ネット上の地図からも消され、検索することさえ許されない「未踏の聖域」。
ゆうしの体内に眠る呪力は、その封印された土地の、ほんの一滴の漏れ出しに過ぎなかったのではないか。
「……ゆうし。お前の故郷には、一体何があるんだっぺ?」
部員たちが怯えた目でゆうしを振り返る。
ゆうしは、スマホから漂う「故郷の香り」に顔を青くしながら、ガタガタと震えていた。
「わ、わかんねえっぺ……。でも、じいちゃんが言ってたんだ……『茨城をネットで調べるな、魂を吸われるぞ』って……」
スマホから漏れ出す紫色の煙が、部室の天井へとゆっくりと這い上がっていく。
全中制覇という野望を抱いた少年たちは、自分たちが、スポーツという枠組みを遥かに超えた「世界の裏側」に足を踏み入れようとしていることに、ようやく気づき始めていた。

中学バスケ17 投稿者:ゆうし(5月6日(水)15時49分34秒)
東京都渋谷区、**日本中学校体育連盟(中体連)**およびバスケットボール協会本部。
重厚な扉に閉ざされた会議室には、中学バスケ界を象徴するレジェンドたち、スポーツ医学の権威、さらには物理学者までが招集されていた。
机の上には、代々木競技場の惨劇を記録したVTRが何度も、何度もループ再生されている。
徹底検分:怪奇の瞬間
「……もう一度、第4クォーター残り2分15秒の地点で止めてくれ」
かつて「中学バスケ界の至宝」と呼ばれた理事が、掠れた声で指示を出す。画面には、東王大附属のエースがリバウンドに跳び、次の瞬間、その腕から顔面にかけてが不気味な灰色に変質していく様子が映し出されていた。
「医師の見解を聞きたい。これは、中学生の成長期における特異な生理現象なのかね?」
白衣を着たドクターが、冷や汗を拭いながら首を振った。
「ありえません。筋肉の硬直ならまだしも、組織がカルシウムとケイ素の化合物……つまり、文字通りの『石』に置換されている。これは医学ではなく、超常現象の領域です」
「石化する直前、成北中の15番の周辺で、空間が歪んでいるように見えます。……まるで、何らかの『不浄な高圧ガス』が噴射されたかのような……」
指弾された「違和感」
議論が紛糾する中、一人の若手理事が画面を指差した。
「……ん? おかしいぞ? 待ってください。この成北中の15番の選手……なぜ、こんな格好(スタイル)なんだ?」
室内が静まり返る。全員の視線が、一時停止された「ゆうし」の下半身に集中した。
ユニフォームのパンツが不自然にずり下がり、そこから剥き出しになった、目に眩しいほどの純白。そして、腰の骨を遥かに超え、脇腹に食い込むほど引き上げられたブリーフのサイドライン。
「……ハイレグだ」
誰かがポツリと呟いた。
「男子中学生の、しかも公式戦のコートで、なぜこれほどまで鋭角なハイレグを……。これは教育的に、あるいは競技規定的に問題はないのか!?」
法の盲点
事務局長が、脂汗をかきながら分厚い『日本中学校バスケットボール競技規則』のページを捲る。
ページをめくる乾いた音だけが会議室に響き、やがて彼は呆然とした表情で顔を上げた。
「……中体連のルールブックにおいて、ユニフォームの下に着用する下着の『カッティングの角度』に関する規定は……存在しません。つまり、ルールブックでハイレグは禁じられていません。」
「馬鹿な……!」
レジェンドたちが絶句する。
「しかし、このハイレグが石化のスイッチになっているとしたら? この異様な羞恥の形態が、何らかの未知のエネルギーを増幅させているのだとしたら……!」
「……だとしても、我々に彼を止める術(ルール)はない。彼を失格にする根拠が、この現代バスケの法典には記されていないんだ」
全国大会への「黙認」
会議室を支配したのは、底知れない無力感だった。
選手の石化という未曾有の事態。その中心にいるのは、泣き出しそうな顔でハイレグを晒す、一人の不器用な少年。
「……全国大会(全中)も、このまま行かせるのか」
「法が禁じていない以上、止めることはできん。……日本の中学バスケ界は、開けてはならない扉を開けてしまったのかもしれん」
モニターの中では、ハイレグを必死に隠そうとして指を震わせるゆうしの姿が、スローモーションで何度も繰り返されていた。
その背後で、パチンコ台の回転音のように、時代の歯車が狂った音を立てて回り始めていた。

中学バスケ16 投稿者:ゆうし(5月6日(水)15時37分43秒)
ついに辿り着いた都大会決勝。会場は聖地・国立代々木競技場。
超満員の観客、テレビ中継のカメラ、そして対戦相手は全国連覇を狙う絶対王者・東王大附属中学。彼らは「成北中の近くに寄ると体調を崩す」という奇妙な噂を耳にしていたが、エリートの彼らにとってそれは都市伝説に過ぎず、何の対策も講じずにコートへ現れた。
「いいか、ゆうし。ここが正念場だ」
ロッカールームで、佐々木がゆうしの前に膝をつく。その手には、これまで以上に**「凶悪なほど真っ白で、ゴムの張りが強固な新品の白ブリーフ」**が握られていた。
「嫌だっぺ……代々木なんて、人が多すぎるっぺ! 映っちゃうっぺ!!」
「黙れ。この決勝に勝てば、お前の動画は永久に封印してやる。だが負ければ……全世界に配信だ」
ゆうしは、その「新品」に足を通しながら、極限の緊張で失禁しそうになっていた。
王者の蹂虙と「ハイレグの儀式」
試合は序盤から東王大附属が圧倒。全国レベルのスピードと高さの前に、成北中は手も足も出ない。前半終了時点で30点差。絶望的なスコアが電光掲示板に刻まれる。
後半残り3分。ついに「最終兵器」ゆうしが投入される。
だが、今回は普通にブリーフをズラすだけでは足りない。解析班は、さらに過激な「羞恥のブースト」が必要だと判断した。
「佐々木、やれ!」
「おう!」
リバウンドの競り合いの混乱に乗じ、佐々木がゆうしのユニフォームのパンツを強引に引き下げ、白ブリーフのサイドを腰の骨の上まで一気に引き上げた。
「あ……あ、あああ……っ!! ハイレグだっぺ! 恥ずかしすぎるっぺぇぇ!!」
大観衆の前で、ユニフォームからはみ出した「真っ白な布地」と、剥き出しになった「ツルツルの太もも」。羞恥心という名の劇薬が、ゆうしの脳を焼き切った。
紫の閃光:般若心経納豆粘屁・極
「……般若心経……納豆……ねばっぺえぇぇぇ!!」
ゆうしの瞳が、これまでにない深いど紫色に発光。
直後、彼の「ハイレグ状態」で極限まで圧縮された臀部から、紫色のガスが衝撃波を伴って噴出した。それは物理法則を無視した、不浄な呪力の結晶だった。
「……ガハッ!? こ、呼吸が……!!」
王者の選手たちが、まるで糸の切れた人形のように、一人、また一人とコートに崩れ落ちていく。
そして、ゆうしの真後ろでリバウンドを狙い、その「噴射」をゼロ距離で浴びた相手のエースに異変が起きた。
「……っ!?」
彼が息を呑んだ瞬間、ガスが触れた顔面、そしてユニフォームから露出していた腕が、瞬時に本物の灰色の石へと変質していった。ただの硬直ではない。皮膚の質感が失われ、冷徹な鉱物へと作り変えられる「ガチの石化」だ。彼は腕を伸ばしたシュートフォームのまま、生ける彫像と化してコートに直立した。
「今だ! 息を止めろ!!」
成北中のメンバーは、顔を紫にしながら窒息寸前でシュートを連発。点差がみるみる縮まっていく。
終焉:パチンコ屋の静寂の中で
試合終了のブザー。
スコアボードは、成北中の1点リードを示していた。
代々木競技場を包むのは、歓喜ではなく、コートに転がる気絶者と「石化したエース」という怪奇現象に対する、観客たちの悲鳴だった。
一方その頃。
都内のパチンコ屋。
タバコの煙に巻かれながら、監督は「海物語」の液晶を死んだような目で見つめていた。
パチン、パチンと玉が弾ける音。
ふと、店内のモニターに都大会決勝の結果が流れる。
【成北中学、奇跡の逆転初優勝!】
「……フン。あんなの、バスケじゃないやい」
監督は当たりを引くこともなく、ただ一言そう吐き捨てると、趣味のパチンコを打ち続けるために、誰にも声をかけず店を出て次の店へと向かった。
コートの真ん中では、ハイレグ状態の白ブリーフを必死に手で隠し、精魂尽き果てたゆうしが、涙で顔を濡らしながら立ち尽くしていた。
「……全国大会……。まだ、やるんだっぺか……?」
茨城の少年の受難は、全国という更なる屈辱の舞台へと続いていく。

中学バスケ15 投稿者:ゆうし(5月6日(水)15時24分39秒)
県大会初戦。会場となったスポーツセンターの空気は、独特の緊張感に包まれていた。だが、東京代表・私立成北中学のベンチだけは、別の意味で張り詰めていた。
「ゆうし、いいか。今日は俺たちの指示に黙って従え」
試合前のロッカールーム。キャプテンが、震えるゆうしの肩を強く掴む。
「嫌だっぺ……俺、やっぱり怖いっぺ……」
「忘れんな。逆らえば、あの動画と写真を今この瞬間に全校生徒のスマホに届けてやるからな」
ゆうしは絶望に顔を歪め、「わかったっぺ……」と力なくうなだれるしかなかった。何も知らされないまま、彼は自分を襲う「次なる屈辱」を待つ。
劣勢の前半戦
試合開始。相手は県内でも有数の強豪校だ。
運動音痴のゆうしを温存した成北中は、実力差で徐々に引き離されていく。前半を終えて、点差は15点。
観客席からは「成北、今日は冴えないな」という声が漏れる。だが、ベンチ裏では解析班が密かに動いていた。
彼は人差し指を口に含み、たっぷりと唾液で湿らせてから、天に突き上げた。
「……人肌に暖められた指が、外気に触れて冷やされる。北北西の風。体育館の空調の流れと合致する」
解析班が、メガネの奥の目を光らせた。
「風は我らの味方をしておる。……今だ、ゆうし」
呪力、強制発動
後半残り5分。監督(という名の協力者)が告げる。
「メンバーチェンジ、ゆうし!」
コートに立ったゆうしの背後には、解析班と佐々木が「ガード」と称してピタリと張り付いた。
「ゆうし、聞こえるか。今、お前の白ブリーフのゴムを、指一本分だけ下げた」
「ひっ……!? やめてけろ、見えちゃうっぺ!!」
観客や審判の死角で、佐々木がゆうしのユニフォームの中に手を入れ、無慈悲に**「1センチ」**の境界線を超えさせる。
「恥ずかしい……みんなが見てる前で、こんなの……っ!!」
逃げ場のないコートの中、大勢の視線に晒される極限の羞恥。
ゆうしの瞳が、濁った紫色へと変色を始める。
毒霧の咆哮
「……般若心経納豆粘屁……」
意識が混濁し、茨城の呪文が唇から漏れる。解析班が天を指差し、味方に合図を送った。
「放て、ゆうし! !!」
合図と同時に、成北中のメンバーは一斉に大きく息を吸い込み、肺が張り裂けんばかりに呼吸を止めた。
――ぷすぅぅぅぅぅ…………。
音は静かだった。だが、解析班が計算した空調の流れに乗り、ゆうしの白ブリーフを透過した「無音の劇物」が、相手チームのディフェンス陣へと忍び寄る。
「……ん? なんだ、急に目が……」
「……ッ!? ぐふっ、空気が……腐ってやがる……!!」
相手のセンターは、肺に侵入した「高濃度茨城成分」に脳を直接揺さぶられ、あまりの不浄な刺激に涙を流して悶絶した。ガードの選手は、バイオハザードの現場に迷い込んだかのような絶望感に襲われ、その場に膝をついた。審判は「……!? 誰か下水管でも壊したのか?」と周囲を見回すが、反則の対象は見当たらない。
勝利の異臭と去りゆく背中
「いまだっぺ!!」
ゆうしがどん臭く放ったパスが、朦朧とする相手の間を抜け、顔を真っ赤にしながら息を止めていた味方のエースに届く。
成北中は、窒息寸前の限界突破状態で次々とゴールを量産。
「……あ、あああ……っ!」
コートの真ん中で、半分脱げかけたブリーフの感触に震え、涙を流しながら「紫の目」で立ち尽くすゆうし。
その股間からは、なおも絶え間なく、茨城の魂が「無音の猛毒」となって溢れ出し続けていた。
試合終了のホイッスル。
逆転勝利が決まった瞬間、ゆうし以外のチームメイトたちは肺に溜まった毒素を吐き出しながらも、狂喜乱舞して勝利を分かち合った。
しかし、ベンチでその光景を見ていた監督は、静かにパイプ椅子から立ち上がった。
「……こんなの、バスケじゃない……」
そうボソリと呟くと、手にしたスコアブックを放り出し、趣味のパチンコを打ちに行くために、誰にも声をかけず足早に会場を後にした。
一人コートに取り残され、全校生徒の前で(本人の絶望感)、公然と「放屁」でチームを勝利に導いた少年は、ユニフォームの下でズレた白ブリーフのゴムを、泣きながら直すのだった。

中学バスケ14 投稿者:ゆうし(5月6日(水)14時56分16秒)
合宿から戻ったバスケ部の部室は、もはや運動部のそれではなく、怪しげなオカルト研究室と化していた。
彼らは、あの夏休みの惨劇をただの「いじめ」で終わらせなかった。ゆうしの放った「毒ガス」が、もしもコントロール可能ならば、それはバスケの歴史を塗り替える**最終兵器(リーサルウェポン)**になる。そう確信したのだ。
徹底解析:呪文の構造
まずは、解析班がスマホで密かに撮影していた「呪文発動シーン」の動画が、部室の大型モニターに映し出された。
部員たちは息を呑み、スロー再生でゆうしの唇の動きを追う。
「……ここだ。この『ねば』の瞬間に、空気が歪んでる」
彼らはノートに、一字一句違わぬよう呪文を書き出した。部員の一人がそれを音読してみる。「般若心経、納豆、粘屁……」
しかし、部室には虚しい声が響くだけで、異臭すら漂わない。
「ダメだ。書いても読んでも、何も起きねえ。……やはり、条件がある」
仮説:紫の瞳と「絶対的羞恥」
解析班は、ホワイトボードに激しくマーカーを走らせた。
「あの時、ゆうしは**『紫色の目』**になっていた。これが発動の必須要素だ。そして、そのスイッチが入ったトリガーは何か?」
部員たちは顔を見合わせた。あの現場にいた者だけが知っている事実。
• 極限の肉体的拘束。
• 白ブリーフの強行剥奪。
• そして、他者からの執拗な観察による「絶望的羞恥心」。
「つまり、ゆうしのプライドが粉々に砕け散り、逃げ場を失った時にのみ、あの『茨城の呪力』は解放される……」
戦略:合法的なインターハイ制覇への道
「いいか、みんな。これを試合で使う」
キャプテンが重々しく宣言した。
「相手の得点圏内、あるいは勝負の瀬戸際で、ゆうしを投入する。そしてコート上で、『合法的、かつ不可視の状態』で、ゆうしにあの羞恥心を与えるんだ」
部員たちはゴクリと唾を呑み込んだ。
「審判にバレずに、ゆうしの白ブリーフを少しだけズラし、あいつを『紫の目』にさせる。発生したガスは、ルールブック上は単なる『生理現象』だ。反則にはならない。相手チームは異臭と催涙効果で自滅し、俺たちはノーマークでゴールを決める」
これこそが、都大会を勝ち抜き、インターハイを制覇するための**「毒霧戦術」**。
「ゆうし、悪いな。お前の尊厳と引き換えに、俺たちは全国へ行く」
部室の隅で、お尻にまだリップクリームの違和感を残したゆうしが、怯えたように震えていた。
「嫌だっぺ……もう、あんな恥ずかしいのは嫌だっぺぇ……!」
「黙れ、ゆうし。これはチームのためだ。……よし、さっそく明日の練習試合で『羞恥心レベル』の調整テストを行う。解析班、リップの予備を忘れるなよ!」
かつての「運動音痴のお荷物」は、今、チームの命運を握る「歩く化学兵器」として、新たなる屈辱のステージへと引きずり出されようとしていた。

中学バスケ13 投稿者:ゆうし(5月6日(水)14時44分13秒)
「おい、ゆうし。まずはその皮、全部剥けよ」
畳の上、自らの熱に指をかけたゆうしに対し、佐々木が非情な命令を下した。
「……っ、う、うう……」
ゆうしは震える指先で、未成熟な一物の先を掴んだ。じりじりと、痛みに似た抵抗感を感じながら皮を引き下げる。すると、亀頭の付け根に溜まっていた白い汚れ――チンカスが、数カ月分、恥ずかしそうに顔を出した。
「……あ!」
ゆうしは慌てて皮を戻し、元の包茎状態へと隠した。
「おい、隠すんじゃねえよ! 今、汚ねえカスが見えたぞ!」
「ぎゃはは、さすが茨城の納豆野郎だ! 股の間まで発酵してやがる!」
チームメイトの怒号と嘲笑に押され、ゆうしは涙目で再び皮を剥き、その不衛生な「証拠」を衆目に晒した。解析班がすかさずスマホを突き出し、接写でその白い汚れを記録する。
「やめてけろ……撮らないでけろ……っ!」
屈辱の皮オナ
しかし、そんな惨めな状況でも、ゆうしの体は裏切り続けていた。膨張は収まるどころか、血管を浮き上がらせて硬くなっていく。
「ほら、始めろよ」
ゆうしは戸惑いながら手を動かそうとしたが、あまりにもモノが小さく、通常の「握って上下させる」方法では、手が邪魔で肝心の部分が何も見えない。
「見えねえんだよ! 指で摘んで、その皮を剥いたり戻したりしてろ。ほら、『皮オナ』だ!」
屈辱的な指示に従い、ゆうしは指先で皮を何度も往復させ始めた。
クチュ、クチュ……という粘膜の音が、静まり返った部屋に響く。
ツルツルの股間で、自分の未熟な部位を弄り回す姿。かつてない背徳感が、ゆうしの幼い脳を麻痺させていった。
臨界の錯覚
「あ……あ……っ、なんだっぺ、これ……!」
次第に、ゆうしの呼吸が荒くなる。下腹部から突き上げてくる未知の感覚に、彼はパニックに陥った。
「で……出るっぺ! おしっこ出るっぺ! 漏らしちゃうだぁ!!」
「バカ、それはおしっこじゃねえよ! 止めるな、そのまま全部出せ!!」
キャプテンが声を荒らげ、逃げようとするゆうしの肩を抑えつけた。
「嫌だっぺ! 漏らすの嫌だっぺぇぇ!!」
「いいから出せってんだよ! 茨城の汁、全部絞り出せ!!」
封印突破の精通
絶頂が、津波のように押し寄せる。
その瞬間、ゆうしのお尻に刺さったままのリップクリームが、内側からの猛烈な「逆流」の圧力に押され、わずかに外へと押し戻されそうになった。
「いけない! 呪文ガスの圧力が最高潮だ! 栓が抜けるぞ!!」
解析班が血相を変えて飛びつき、ゆうしのお尻のリップを力任せに奥へと押し込んだ。
「ひぎっ……あああああぁぁぁぁっっっ!!!」
後ろからの刺激と、前からの爆発が同時にゆうしを襲った。
背中が弓なりに反り、腹部が激しく痙攣する。
直後、彼の先から、人生で初めての白い液体――**「精子」**が勢いよく噴き出した。
それは初めての解放ゆえの猛烈な勢いを持って、ゆうし自身の小さな腹、胸、首筋、そして涙でぐしゃぐしゃになった顔面へと、熱い筋を描いてぶちまけられた。
「……はぁ、はぁ……あ……」
口元にまで飛んだ自分の「種」の生臭さに、ゆうしは放心状態で天井を見上げた。
全裸で、毛もなく、お尻にリップを挿入され、仲間の前で自分の顔に精通を遂げる。
茨城訛りの泣き声すら出ないほどの圧倒的な敗北感が、白い飛沫と共に、ゆうしの14歳の夏を汚していった。

中学バスケ12 投稿者:ゆうし(5月6日(水)14時31分41秒)
「呪文」という唯一の武器をリップクリームで封じられ、M字に担ぎ上げられたゆうし。紫の瞳を失った彼は、もはや神秘的な脅威ではなく、ただの**「全裸で震える、少し臭うだけの田舎者」**に成り果てていた。
「おい、解析班。そいつを下ろしてやれ。……逃げられないようにな」
キャプテンの合図で、ゆうしは畳の上に無造作に投げ出された。
羞恥で膝を折り、必死に隠そうとするが、部員たちの冷酷な尋問はさらに加速する。
禁断の「実演」宣告
「ゆうし。お前さっき『やったことない』って言ったよな? それって、やり方だけは知ってるけど、ビビって手が出せないってことだろ?」
佐々木が、ゆうしのツルツルの太ももを足の先でつついた。
「……ッ、違うっぺ! そんな、汚いこと……っ」
「汚い? なら、今ここで『綺麗に』やってみせろよ。ほら、みんなの前で、その勃起してるあそこを自分で動かしてみろ。お前の『東京デビュー』を俺たちがプロデュースしてやるよ」
「嫌だっぺ! 絶対に嫌だっぺ!!」
ゆうしは首を激しく振る。だが、チームメイトたちの視線は、部屋の隅に転がっている「ある物」へと一斉に動いた。
裏返しの聖域
「……おい。あれ、見ろよ」
部員の一人が指差した先。そこには、先ほど乱暴に剥ぎ取られ、裏表がひっくり返った状態で無造作に放置された、ゆうしの白ブリーフがあった。
そこには、隠しきれない真実が刻まれていた。
純白であるはずのクロッチ部分に、うっすらと、しかし確実にこびりついた黄ばみと茶色の筋。
「……うわ。マジかよ」
「『うんすじ』ついてんじゃねえか!!」
「ぎゃはははは!! お前、中2にもなってパンツ汚してんのかよ! 茨城じゃそれがファッションか!?」
「……っ!!」
ゆうしの顔が、今日一番のどす黒い赤色に染まった。
「違うっぺ! それは、さっきの無理やり脱がされた時に……っ!」
「言い訳はいいよ。なぁ、ゆうし」
キャプテンが、スマホを取り出し、その汚れたブリーフにレンズを向けた。
「この『うんすじブリーフ』の写真を学校のグループラインに流されたくなかったら、今すぐここでシコれ。……わかったな?」
屈辱の代償
逃げ場は、どこにもなかった。
自分の最も汚い部分を握られ、全裸で晒され、仲間に囲まれている。
「……う、ううう……」
ゆうしは、震える自分の右手を、じわじわと、自らの熱く昂った「根本」へと伸ばしていった。
「ほら、早くしろよ。お母ちゃんに教えてもらったみたいに、優しく握ってやれよ」
下品な野次が飛ぶ中、ゆうしの指が、ツルツルの肌に触れる。
自分の意思ではない、強制された快楽への入り口。
茨城訛りの泣き声が、湿った音と共に合宿所の空気に溶けていった。

中学バスケ11 投稿者:ゆうし(5月6日(水)14時21分58秒)
ゆうしの瞳が再び不気味な紫色に染まり、腹部が異様な鼓動を始めた。空気が震え、畳の隙間から微かな鳴動が伝わってくる。
「……紫色の目、まただ。くる、来るぞ! 第二波だ!!」
解析班が悲鳴に近い声を上げた。前回の「半脱げ」による拡散という幸運は、今の「全裸」状態では通用しない。圧縮を失ったはずのガスが、羞恥と怒りのリミッターを解除され、物理法則を超えた破壊エネルギーへと変換されようとしていた。
解析班の閃き
「みんな、離れろ! 今度のは今までとケタが違うぞ!!」
パニックに陥る部員たちの中、解析班の目が卓上にあった一本の薬用リップクリームを捉えた。
「これだ……これしかないっぺ!」(解析班も極限状態で訛りが出る)
「助手! ゆうしを固定しろ! 射出角を制御するんだ!!」
瞬時に状況を理解した助手が、弾かれたように動いた。全裸で震えるゆうしの背後へ回り込み、膝の裏から太い腕を通す。そのまま、ゆうしの小さな体を「M字」の状態で高く抱え上げた。
「般若心経納豆……ねばっ……」
ゆうしの呪文が完成しようとしたその瞬間。
「これで封じる事が出来る!!」
解析班が、キャップを外したリップクリームを、迷いなくゆうしの「排出口」へと押し込んだ。
封印と沈静
「ひぎっ……あ……っ!?」
紫色の瞳がカッと見開かれ、一瞬だけ白目にひっくり返った。
体内から放たれようとしていた巨大な圧力が、物理的な「栓」と、リップに含まれるメントール成分の刺激によって急激に冷却・中和されていく。
「……あ、あ……う……」
ゆうしの目に宿っていた禍々しい光が、次第に濁り、そして元の頼りない黒目へと戻っていった。腹部の波打ちも嘘のように収まり、部屋を支配していた不穏な振動が消える。
「……止まったか?」
「ああ。中和に成功したみたいだな。ナイス解析班!」
助手に抱え上げられたまま、ゆうしは力なく首を垂らした。
晒し者の静寂
「……お、俺……何を……」
意識を取り戻したゆうしが目にしたのは、全裸でM字に担ぎ上げられ、お尻にリップクリームを突き立てられた、あまりにも無惨な自分の姿だった。
「……あ……ああああ……っ!!」
「おい、泣くなよ。俺たち、お前のおかげで命拾いしたんだからな」
佐々木が笑いながら、ゆうしの「根本」を指で弾いた。
「しかし、リップで封じられる呪文ってのも情けねえな。おいゆうし、これ抜いたらまた『暴発』すんのか? 試してみるか?」
「やめてけろぉ……! 抜かないでけろ……いや、抜いてけろ……!!」
矛盾する羞恥と恐怖に、ゆうしは再び激しい勃起を見せ、茨城訛りで咽び泣いた。