11日間で昨年度超え2万人超 穂別恐竜博物館
4月25日にリニューアル開館したむかわ町の穂別恐竜博物館は、開館から6日までの実質11日間で、来場者が昨年度(1万5109人)を大きく超える2万2290人を数え、好調な滑り出しとなった。道内初の恐竜博物館を新設し、海洋化石館との2館体制となったことが話題を呼んだ。町は今年度の来場者目標を3万5000人としている。
穂別恐竜博物館恐竜館の来場者、大勢の人が訪れ、化石を眺めた=4月25日
来場者が最も多かったのは5日で3962人(前年同日比3525人増)。次いで3日が3717人(同3361人増)、4日が3685人(同3254人増)と続き、ゴールデンウイーク(GW)期間中は連日、以前とは比較にならない大勢の来場者でにぎわった。
また、4月25日の初日は正午から半日の開館で1002人が訪れた。土日祝日は1000人以上の来館があったほか、平日も400~600人台の入場数がある。
GW中は、時間帯によっては恐竜館前に行列ができた。券売機は恐竜館の1カ所だけで、隣接するカウンターに人を配置して対応した。臨時駐車場を用意したが満車となり、多数の来場者が訪れた場合の課題も残った。同博物館の桜井和彦館長は「想定以上の来場者。課題も見えてきたので、一つひとつ整理して解決を目指したい」と話す。
同博物館は、2018年9月の胆振東部地震からの創造的復興を目指す町の復興拠点施設等整備事業Ⅰとして、恐竜館を新設した。旧博物館の建物を海洋化石館として、穂別地域で発掘されたホベツアラキリュウやアンモナイトなどの化石を展示している。
恐竜館は、03年に見つかったカムイサウルス・ジャポニクス(通称むかわ竜)の化石や全身復元骨格、ティラノサウルス・スコッティの全身復元骨格などを展示している。GW期間中は、カムイサウルスの化石や全身復元骨格の展示に人だかりができた。
関連記事
木津市場出店「チーム苫小牧」アフター万博盛り上げ
マルトマ苫小牧卸売(市汐見町、西田浩一社長)など地元の企業・団体でつくる「チーム苫小牧」は、29、30の両日に大阪市で出店する「オオサカKizuなイチバ@木津...
「空き家の手引き」発行、引き継ぎ手段・窓口網羅 室蘭市、電子版も用意【室..
室蘭市は、空き家対策の制度など関連情報をまとめた冊子「空き家の手引き」を発行した。空き家を放置するリスクや次世代へ引き継ぐ手段、相談窓口などを網羅している。...
菊子桜、今年も満開 大滝【伊達】
伊達市大滝徳舜瞥学校近くにある銘木「菊子桜」が今年も満開を迎えた。寄り添い、互いを支え合うように立つ2本のエゾヤマザクラ。雪深い大滝で遅い春を告げている。 ...
重度障害の美織さんが愛した音楽 チェロ奏者が10日にコンサート【幕別】
7歳の頃に不慮の事故で重い障害を負い、3年前に亡くなった故菅美織さん(享年27)をしのぶコンサートが命日の10日、幕別町百年記念ホール(千住180)で開かれる...
オーガニックに第2弾 9日発売 十勝が丘ワイナリー【音更】
十勝ぶどう園(音更町十勝川温泉北14、中村利雄代表)のワイン醸造所「十勝が丘ワイナリー」は9日、管内初のオーガニックワイン第2弾となるロゼスパークリングワイ...