「こんな報告では理解も納得もできない」青森市の除排雪評価資料に宮下知事が再検証を要求
市民生活に大きな影響が出た、昨シーズンの青森市の除排雪です。宮下知事は市から除排雪の資料が提出されたことを受けて、再検証を求める考えを示しました。
★青森県 宮下宗一郎 知事
「県民目線あるいは市民感覚から言って、これは理解が得られるものではないと私は感じている。非常に残念な資料だったと受け止めている」
「県が支援した2月6日以前の期間についても、青森市としてはしっかりと検証して、私たち青森県に報告する必要がある」
宮下知事は青森市の除排雪について、評価の9割が『良』や『可』になっているとして、「市民の生活実感とは乖離している」と指摘しました。
青森市の除排雪を巡っては、道路の除雪が追いつかず市民生活に大きな影響が出ました。県が除排雪の緊急支援として10億円を拠出し、市に検証を求めていました。
青森市はことしの冬の除排雪を巡り、市内324の工区と路線の除排雪状況を4段階評価で初めて公表しました。このうち『優』が「0」、『良』が「208」、『可』が「104」、『不可』が「12」としていました。
★記者
「再検証を求めるということなんでしょうか」
★青森県 宮下宗一郎 知事
「もちろんそうです。こんな報告では理解も納得もできません」
宮下知事は再検証について、「準備ができ次第、提出してもらいたい」と話していました。