7/30 ❷心理士さんと面談&主治医の本音? トポテカン+シクロフォスファミド1クール 1日目
テーマ:ブログ
◎7月30日(火曜)(トポテカン+シクロフォスファミド1クール 1日目)
(再再発確定から12目目)
❷
癌と分かってから、740日目。
心理士さんとは面談室で1時間位話しした。
見るからに若造な女の子。
先生、昨日は「若い子からベテランも居る。」って言ってたのに、何でわざわざこんな若い子を寄こしたんだろ?
以前の心理士さんの時にも同じ事を思って、最初は『本当にアナタで大丈夫?結婚もしてない、子供もいないアナタに私の気持ちが分るの?』って不信感を抱いてた。
でも長い付き合いになるにつれ、信頼が生まれて素直に意見を聞ける様になったし、むしろ私から「どうしたらいいの?」と相談してたし、この子ともそうゆう関係になれるのかな?
私の質問に対して、全てグレーの、そんなの分かりきってる回答だけだった。
👱「そんな分かりきってる答えなんか聞きたくない!私の質問の答えに正解がないって事も、誰にもどうしようも出来い事だって分かってる!
地元の病院の精神科の先生に一度診察受けた時にも、『アナタはもう全部分かってる。だから僕からアナタに敢えて伝える言葉はない。辛い症状を緩和する為に薬を出す事なら出来る。』と言われた。だからもう全部分かってるの。
だけど、それでも誰かに話しを聞いてもらって、それに対しての答えが欲しいの。白黒ハッキリした答えが欲しいの。曖昧な答えなんか求めていし、今更分かりきった事も聞きたくない。
前の心理士さんは白黒ハッキリ答えてくれてた。だからアナタにもそうして欲しいの!」
と初対面の方に、感情をぶちまけて泣いてしまった。
相手の心理士さんは相当困ったと思う。
面倒くさい、厄介な患者を押し付けられたなと思ったと思う。
でも、自分の思った感情を言わずにはいられなかった。
私は、嫌な事は良しとしないし、嫌な事は嫌だと言うし、思った事を相手に割とハッキリ言うし、曖昧が嫌いで白黒つけたいタイプ。(友達には遠慮があるから、さすがにそこまでは言わないし、言ってないつもりではいる。)
特に家族に対しては、相手の気持ち云々より、自分の思ってる事や感情をそのまんまぶちまけて、この51年間生きてきた。
だから今更この性格をどうこう変えられない。
子供相談員の方にも、
🧑🦰「それが〇〇さんなんだから、変える必要はない。
〇〇さんは『このままだと子供達には、怖い口うるさい怒りっぼいママだと思われてて、その印象しか残らない』と心配なさってるけど、本当に子供達がそう思ってたら、ママにくっついてくる事なんかしないし、ましてお腹を触りながらなんて寝ない。
それが自然に出来てるって事は怖いママだけじゃないって事ですよ。
だから今のままの〇〇さんでいいんです。変えようとなんかしなくていいんです。」
と言ってくれた。
この言葉にどんなに救われたか。
初めての心理士さんは、
🧑🦱「まだ〇〇さんの性格をよく知らないし、初めて会うから今日はグレーの回答しか出来なくて申し訳ありません。
また今週中に面談する日を作るので、その時は〇〇さんが納得出来るような回答が出来る様に頑張ります。」
と言ってくれた。
👱「初めて会う方に、こんなキツイ言い方してしまって本当にごめんなさい。
昨日から精神的にダメで、良くないとは分かってるのに看護師さんにも冷たい態度をとってしまってるの。アナタだけにじゃないの。アナタが悪い訳じゃないの。本当にごめんね。
ただ私にグレーの回答は要らないから。白黒ハッキリでお願いします。」
と最後に無理難題を付け足して、謝って終了した。
私の質問には正解がないし、グレーの回答しかないって事は分かってる。
でもその中でも、ある程度私が納得出来る答えが欲しいだけなの。
この心理士さんに泣いてぶちまけたせいか、その後少し気持ちが落ち着いた?のか、この後看護師さんと割と普通に話せる様になった。
看護師さんがやってくれる事に対して「ありがとう。」が言える様になった。
ご飯も食べられる様になった。
自分でも分からない不思議な変化だった。
夕方主治医が来た。
体調を聞かれ「吐き気もなく特に変わりない。」と伝えた。
👱「抗がん剤の量が少ないと効き目が弱いってこと?」と主治医にも聞いてみた。
🧑⚕️「確かにVACの時より、Cの全体量は少し少ないけど、1日かけて落としてた所を5日間かけて落としてる感じなので、そんなには変わらない。
それで効き目がどうこうとかも無いです。」と答えてくれた。
そうゆうものなのか。
やっぱり疑問に思った事は聞いた方がスッキリする。
👱「また先生に同じ様な事聞いて申し訳ないけど、私今メンタルに相当きてて、どう過ごしたらいいか分からない。
これで家に帰っても家族もどうしたらいいか困ると思う。
もし先生の奥さん、両親、兄弟が私と同じ状況だったとしたら、先生ならどうする?
これは先生としてじゃなく、一個人の意見として答えて欲しい。」と頼んだ。
主治医は、しばらーく黙って考えていた。
こうやって私の治療とは関係ない質問にも、じっくり考えてくれるトコにも信頼が持てる。
🧑⚕️「何も言わないで、話しをひたすら聞くかなぁ。治療をしてく上での苦しみや辛さって、やっぱりご本人にしか分からない事だと思うし、僕が全部を分かってやれないから。」
🧑⚕️「ご病気と向き合うには、覚悟と、受け入れと、治療への納得が必要だと思ってる。」
と主治医は答えてくれた。
覚悟、受け入れ、納得…か。本当にその通り。
【運命には抗えない。
それを受け入れて覚悟を決めることが難局を乗り越える方法。】
いつも私が思って、納得しようとしてる言葉。
やっぱり間違いないじゃないんだ。
この通りなんだ。
でもまだ生きていたいから、足掻いて苦しむ。
子供達と一緒に居て、旦那と子供達の成長を見届けたいから、足掻いて苦しむ。
覚悟、受け入れ、納得…これが出来る日は、私にはいつ来るのだろう。
そんな穏やかな気持ちで最後を迎えられるのだろうか?
でも今、新しい抗がん剤が始まった。
「効くか分からない最後の抗がん剤だ」と言われてたマダムも効いている。
だから、私だって分からない。
効くと信じてやるしかない。
今日の最後はそう思えた。

