メモリーについて、さすがに永遠にこの利益率が続くはずがない。これだけはわかっている。どこまでそれが続くかはわかっていない。もう1個わかっているのはピークアウトが見えたらピークの1年以上前から株価はおそらく天井を打って、おそらく急激に下がっていく。メモリー半導体は半導体株の中では最も遅行銘柄だった。そして遅行銘柄は「遅れて上がったからこそ鋭い上昇を見せ、しかも最後に上がった株なので、その相場終了は極めて鋭いシングルトップにやる可能性がある」というのがチャートの解釈になる。今回は違うとか、お前はアホか、とかではなくて過去の経験則ではそうなっている。もちろん明日天井をつける確率は少ない。しかし4年も5年も続くと言うのは考えにくい。そしてその天井はかなり鋭いものになるだろう。何人も退場者は出るだろう。それがとてもシクリカルな半導体の宿命。