「久々に打ててよかった」北九州沸かす10年ぶりアーチ ソフトバンク最年長の柳田悠岐が首位陥落の危機救う先制3ラン
◆ソフトバンク6―0楽天(16日、北九州) 柳田悠岐の一振りで2万人近い北九州のファンが沸いた。 ■【動画】さすがギータ 〝超人的〟な逆方向弾!! 初回1死二、三塁、楽天新人藤原聡大のスライダーを左中間スタンドへ運ぶ3号3ランで先制した。打線を勢いづけた4試合ぶりの一発は、柳田にとって北九州で10年ぶりのアーチ。「久々に本塁打を打ててよかった」と笑みを浮かべた。 小久保裕紀監督も「あれでかなり有利に運べました」と最敬礼した先制弾に続き、7回2死三塁では鮮やかに左前へ運ぶ適時打でダメ押し点。「いい打撃ができた」と自身3年ぶりの1試合4打点をマークした。 昨年まで2年連続でけがによる長期離脱に陥り「3年駄目だったら終わり」と不退転の覚悟で臨んでいる。開幕前に首痛が発症するなど今季も万全ではないが、欠場したのは4日のロッテ戦だけ。3本塁打のうち2本が逆方向へのアーチで、37歳になっても規格外のパワーを見せつけている。 ベテランの4番が仕事をすると、2回には野村勇が13打席ぶりの安打となるフェンス直撃の適時二塁打で追加点。3回には山川穂高が7試合ぶりの5号ソロを放った。今季唯一の北九州開催試合で、同一カード3連敗を阻止。首位陥落を阻止した。 指揮官も「何が何でもきょうは勝たないといけない試合だった」とこの1勝の価値を強調する。常勝軍団を支えてきたチーム最年長の存在は、ここぞという時に頼もしい。(鬼塚淳乃介) 【#OTTOホークス情報】 ▼【動画】さすが〝超人〟ギータ! エグい逆方向弾はこちら▼
西日本新聞社