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京都府宇治市にある公立精神科病院・京都府立洛南病院で昨年8月、入院患者があらかじめ現金をチャージした院内用のICカードを、男性看護師が患者の浪費を防ぐためとして無断で使用していたことが7日、分かった。
同病院では各患者の金銭管理のため、院内の売店などで使えるICカードを導入している。府医療課や病院によると、昨年8月中旬、患者の外出中に男性看護師が患者のカードで同意なしにペットボトル1本(160円)を購入。戻った患者が気づき発覚した。
看護師は「暑い中、外から帰ってくるので必要だと思った。(患者が)浪費しないようあらかじめ買っておいた」と説明。未開封で保管していたが返金し、本人に謝罪した。
同病院では昨年12月から、ICカードの管理を強化するなど再発防止策を導入した。