「プラスアルファの力を出せれば」 ソフトバンク柳田悠岐は最大の〝補強〟 開幕から5戦連続安打で5連勝に貢献 けがに泣いた2年間から完全復活へ
◆楽天1―6ソフトバンク(1日、楽天モバイル最強パーク宮城) ソフトバンクの柳田悠岐外野手(37)が、先制となる決勝の1号2ランで開幕5連勝に貢献した。パ・リーグ2連覇した一昨年、昨年はレギュラーシーズンでけがによる長期離脱。自らを最大の〝補強〟と位置づけ、7年契約最終年で完全復活を誓っている。 ■【動画】さすがの弾道…柳田悠岐、新設ホームランゾーンへ待望の一発!! 初回、2回と先制のチャンスを逃して迎えた3回1死一塁。フルカウントから左腕・古謝樹のカットボールを粉砕した。「うまくバットに引っかかってくれました。先制となるホームランになって良かったです」。打球は今季から新設された右翼のホームランゾーンに飛び込んだ。 楽天の本拠地に誕生したホームランゾーンの第1号。「なんか得した気分になるのでうれしいですね。いい記念になりました」と笑った。春季キャンプ終盤から首痛を訴え、心配されたが、開幕から5戦連続安打と不安を一掃。頼りになる4番として5連勝を支えている。 リーグ優勝した2024年は52試合、25年は20試合の出場にとどまった。チームメートの奮闘もあり、両年ともポストシーズンには出場したが、悔しさも残った。「(自身が離脱した)昨年のチームで勝っている。そこにプラスアルファの力を僕が出せればいいかなと思います」。自ら加わることでホークスは〝完全体〟としてV3に向けて突き進むことができるのだ。 もちろんまだ5試合終わっただけ。打率3割4分6厘と好調だが、「本当に普通。変わらずという感じです」と語った。試合に出続けることの重要性を感じた2年間を乗り越え、完全復活の1年とする。(小畑大悟) 【#OTTOホークス情報】 ▼「隙であり、欲であり、未熟さだった。悪いことをした」ソフトバンク小久保監督、異例の感情爆発シーンで〝謝罪〟▼
西日本新聞社