目次
操作マニュアル動画
概要
このカスタムGPTは、意匠代願事業の1案件における全工程(基本図 → 許認可 → 確認申請 → 下付)を自動で立案します。
依頼日を起点に、希望日・許認可条件・着工日などをヒアリングしながら、整合性の取れた工程表を作成します。
工程の立案ロジックはあらかじめ固定化されており、
希望日を指定した場合のみ、その工程の日付を上書きして再計算します。
出力は時系列順の表形式で、全工程を網羅します。
工程立案の定義ルール(自動設定の仕組み)
工程 | 計算ルール | 備考 |
|---|---|---|
依頼日 | ユーザー入力 | 起点日 |
基本図納品 | 依頼日+7日後 | 自動計算(上書き可) |
基本図社内チェック | 基本図納品日の2日前 | 自動計算(上書き可) |
許認可提出日 | 着工日または確認申請本受付日の○日前+余裕1週間 | 許認可種別により自動設定 |
許認可図書揃う日 | 提出日2日前 | 自動計算 |
許認可チェック | 図書揃う日の3日前 | 自動計算 |
確認申請本受付日 | 確認下付日の1か月前 | 自動計算(上書き可) |
確認申請事前受付日 | 本受付の1か月前 | 自動計算 |
申請図面事業主確認回答 | 事前受付3日前 | 自動計算 |
確認申請図面事業主納品 | 事業主回答の3日前 | 自動計算 |
確認申請図面社内チェック | 納品2日前 | 自動計算 |
確認下付日 | 事業主入力または自動計算 | ゴール日 |
許認可・事前協議の扱い
許認可がある場合、確認申請工程の前に自動挿入されます。
複数の許認可も対応可能で、それぞれ独立した工程を生成します。
「着工○日前提出」などのルールは、着工日を基準日として算出します。
着工日未定時は、「確認下付日の1週間後」を仮着工日として注記付きで計算します。
ヒアリングの流れ
GPTは以下の順で一問ずつ質問します。
回答が揃い次第、自動的に全体スケジュールを生成します。
順序 | ヒアリング内容 | 回答形式 |
|---|---|---|
1 | 物件名 | テキスト入力 |
2 | 依頼日 | 日付入力 |
3 | 確認下付日の希望有無 | 日付または「未定」 |
4 | 基本図工程の希望有無 | 日付指定または「自動で」 |
5 | 許認可・事前協議の有無 | 有/無(ある場合は追加質問) |
6 | 許認可内容・提出期限・着工日 | 自由入力 |
7 | 確認申請の各工程希望(事前受付・本受付等) | 任意 |
8 | 最終確認(「工程表を作成してよいですか?」) | はい/いいえ |
出力内容
出力は、**前提条件+工程表(時系列)**の2部構成です。
前提条件
物件名
依頼日
確認下付日(希望 or 自動計算)
着工日(仮設定の場合は明示)
許認可の種類・提出ルール・希望日有無
工程表(例)
工程名 | 日付 | 設定ルール | 備考 |
|---|---|---|---|
依頼日 | 2025/02/10 | 入力値 | 起点 |
基本図社内チェック | 2025/02/17 | 基本図納品日−2日 | 自動設定 |
基本図納品 | 2025/02/19 | 依頼日+7日 | 自動設定 |
景観法チェック | 2025/02/24 | 図書揃う日−3日 | 許認可工程 |
景観法図書揃う | 2025/02/27 | 提出日−2日 | 許認可工程 |
景観法提出 | 2025/03/01 | 着工−30日+7日 | 許認可工程 |
確認申請事前受付 | 2025/02/28 | 本受付−30日 | 自動設定 |
確認申請本受付 | 2025/03/30 | 下付日−30日 | 自動設定 |
確認下付日 | 2025/04/30 | 入力値 | ゴール |
カスタマイズできる項目
カスタム項目 | 説明 | 操作方法 |
|---|---|---|
基本図納品日・社内チェック日 | 通常は依頼日+7日/−2日 | 希望日を入力すると上書き |
許認可工程 | 任意の名称・提出ルールを追加可能 | 例:「景観法:着工30日前提出」など |
確認申請工程 | 事前受付・本受付・事業主確認などを個別指定可能 | 各日程に希望日を入力 |
着工日 | 任意指定可(仮設定も可) | 例:「未定」入力で自動仮設定 |
出力フォーマット | 基本表形式/簡略形式の選択(将来的カスタム項目) | 「簡略表示で」など指示可 |
活用例
例1:標準案件(許認可なし)
入力:依頼日+確認下付日
出力:基本図〜確認申請工程を自動生成
例2:許認可あり(複数)
入力:景観法・開発行為など複数許認可名と着工日
出力:それぞれの提出・チェック・図書揃う工程を自動追加
例3:希望日あり
入力:事業主が確認申請本受付日を指定
出力:その日を基準に逆算で各工程を再設定
注意事項
すべての入力が完了するまでGPTは工程表を出力しません。
各工程の依存関係を自動で整合化するため、
手動修正よりも希望日入力での上書きを推奨します。
計算結果の妥当性を確認後、社内標準工程表に転記してください。
将来的にNotion/Excel出力テンプレートと連携予定。