“部活動”バス衝突 高校生20人乗車…1人死亡 校長「手術しなければならない生徒複数」
■クッションドラムに衝突し…
中央分離帯を越えた反対車線を見てみると、赤い印がいくつも確認できます。この場所まで投げ出されたのでしょうか、警察官が横たわり、現場を確認しています。 どのような事故だったのか、警察によると、バスはクッションドラムに衝突したあと、ガードレールに衝突したといいます。 クッションドラムとは、高速道路の分岐などに置いてあるもので、中に水や砂が入っていて、車が衝突した際の衝撃を緩和するためのものです。 事故があった道路の過去の様子を見てみると、ガードレールのつなぎめに、クッションドラムが置いてあります。警察によると、6日の事故発生当時も、同様の位置に置いてあったそうです。その後、バスはその先のガードレールに衝突したとみられます。
■「ぶつかってから20mほど進んでいる」
現場の映像を再び見てみると、クッションドラムが置いてあったとみられるあたりには、黄色い残骸のようなものがあり、すぐそばのガードレールはなくなっています。現場の状況を見た専門家は… 交通事故調査解析事務所・熊谷宗徳代表 「破損状況からみて、少なくとも80キロは出ていた。ガードレールも簡単にはずれるものではない。ぶつかってから20メートルほど進んでいる。ひきはがしながら、車体に巻き付けながら走行しているのをみると相当速かったと思う。クッションドラムが置いてあったから、この程度ですんだ可能性も」 バスを運転していたのは、68歳の男性です。学校の関係者ではなく、遠征用に手配されたドライバーだったといいます。 北越高校・灰野正宏校長 「部活の顧問が業者に頼んで(バスを)借り上げた。運転手付きの借り上げ。(Q.いつも使っている会社?)そこはよくわからないが、借り上げバスで行くことは、いつもの形だと聞いている」 警察は、事故の原因などを詳しく調べています。