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半固体モバイルバッテリーでよく謳われている「充放電サイクル数2000回」の闇をひとつ。 試験方法にJIS C8711が採用されてることがほとんどなんだけど、 試験方法は 0.2ItA(0.2C)放電という実使用と大きく乖離した緩い条件です…。 例えば5000mAhのバッテリーの場合は、1Aで、10000mAhのバッテリーは2Aで残量0%になるまで放電します。 充電に関しては条件はありません。バッテリーに合わせて適した方法であればOKです。 現在一般的なUSB PDは基本的に3Aの電流を流す負荷をバッテリーに与えます。 PDを使用しない5V機器の充電に置き換えると試験内容は5V/1A(5000mAhバッテリーの場合)や5V/2A(10000mAhバッテリーの場合)となりますが、実際のPD非対応の急速充電では5V/2.4Aほどの負荷になります。 これはJIS C8711の試験条件より遥かに厳しいです。しかもサイクル数の限界はバッテリー定格容量の60%と定められているため、体感では大きく容量低下した状態になります。 要するに、半固体で広く謳われている充放電サイクル2000回は実使用条件と比べて誇張が甚だしいという事実があります。 実際には500回程度で目に見えて性能低下するかと。 ※だから某社は2000回サイクルを謳いながらも、ヘルスモニターの機能で500回で買い替え推奨するという矛盾を生んでいるんだと思います。 という長文失礼ー!シュッ=͟͟͞ ((๑╹ᆺ╹) 参考画像 某E社のAmazonより(リンク先) amzn.asia/d/0cZnDSbl
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