「背中に名前がない」「赤に赤で読めない」 NPBユニフォームで勃発する“視認性の悪さ”問題
「MLBでもシティコネクトや企画モノのユニフォームが増えているが、チーム名、背番号の視認性に関しては妥協しない。チームを運営する上で大事なことは何かを理解している」(在米スポーツライター) ファッション性に富んだユニフォームは見ていて楽しい。しかし、それによってユニフォーム本来の役割がおろそかにされてはいけない。選手にとってユニフォームは“名刺”でもある。MLBを参考にするのであれば上辺だけでなく、敬意やスピリットといった根本的な部分も見習ってほしい。 (文・スポーツライター 田中雄也) 田中雄也/元高校球児で大学卒業後は出版社に勤務後、独立してフリーのライター・編集者として活動を開始。スポーツを主としながら、音楽、ファッションなどのカルチャーやライフスタイルに関する編集・執筆活動も行っている。現場や人物に密着した取材を得意とし、選手の言葉や背景に深く光を当てるスタイルに定評がある。
田中雄也