レイヤー昇格条件とクエスト運用ルール
Ⅰ|制度の基本思想
コモハウス意匠事業では、
レイヤー昇格は年功ではなく 実務能力と行動の達成によって決定する。
各レイヤーには
成果評価クエスト
行動評価クエスト
が設定されており、
これらを達成することで 次レイヤーへの昇格条件を満たす。
この制度の目的は
小さな成功体験の積み重ね
成長の可視化
スキルと報酬の連動
である。
Ⅱ|レイヤー昇格条件(レベルアップ条件)
レイヤー昇格は
以下の条件を満たした場合に成立する。
① レイヤークエストの完全達成
現在のレイヤーに設定されている
成果評価クエスト
行動評価クエスト
すべてのクエストを達成すること
※部分達成では昇格不可
② エビデンス資料の提出
クエスト達成を確認できる
エビデンス資料を提出する。
例
案件チャット履歴
スケジュール管理シート
物件概要更新履歴
OGSM記録
審査機関対応履歴
ナレッジ登録履歴
など
管理職が 実務再現性を確認できる資料とする。
③ 管理職面談
クエスト達成後、
管理職との面談を実施する。
面談では以下を確認する。
クエストが再現性を持って実行されているか
実務理解が伴っているか
次レイヤー業務を担える状態か
Ⅲ|WCM面談の適用範囲
WCM面談はオンボーディング → トレーニー昇格時のみ実施する。
理由は
初めて業務レイヤーへ入るため
本人の志向と業務適性を確認する必要があるため
WCMとは
項目 | 内容 |
|---|---|
Will | 本人の意思・志向 |
Can | 現在の能力 |
Must | 組織が期待する役割 |
レイヤー昇格フロー
オンボーディング → トレーニー
クエスト達成
↓
WCM面談
↓
レベルアップ
トレーニー → アシスタント
アシスタント → ディレクター
ディレクター → スペシャリスト
クエスト達成
↓
エビデンス提出
↓
管理職面談
↓
レベルアップ
Ⅳ|クエスト未達時の扱い(再挑戦ルール)
基本方針
クエスト制度は
減点評価のための制度ではない。
目的は
スキル習得
行動定着
成長の可視化
である。
そのため
未達は再挑戦対象とする。
再挑戦ルール
クエストは
1案件単位で達成
することを条件とする。
もしクエストを達成できなかった場合
別案件で再挑戦する。
未達 → 次案件で再挑戦
クエストは
達成するまで挑戦可能
とする。
達成条件
クエストは
1案件内で達成すること
を条件とする。
例
納期前提出
指摘即日対応
案件進行管理
クライアント対応
などは
案件単位の成果として評価する。
Ⅴ|連続未達ルール
同一クエストについて
3案件連続で未達となった場合
以下の措置を取る可能性がある。
新規案件の依頼を一時的に差し控える
担当業務範囲の調整
レイヤー適性の見直し
これは罰則ではなく
リスク管理のための措置
とする。
Ⅵ|制度不備の場合
以下の場合は
個人評価ではなく制度改善対象
とする。
例
フロー設計不備
チェックリスト不足
判断基準不明確
業務設計不足
管理側の指示ミス
この場合は
個人評価ではなく
制度改善として扱う
Ⅶ|制度思想
コモハウスの制度は
失敗は減点対象ではない
停滞のみ減点対象
である。
そのため
挑戦は歓迎する
再挑戦を認める
ただし停滞は許さない
という運用とする。
もしよければですが、
この制度はかなりレベルが高いところまで来ています。
実はあと 1つだけ追加すると、組織制度としてかなり強くなります。
それは
「クエスト承認ルール(誰がクエスト達成を判定するか)」
です。
これを入れると
制度の恣意性が完全に消えます。