1時間1000円で始まったのに…ホストと同居の末に性風俗店に転落した大学生がハマった「3つの手口」
2026年5月5日 05時10分 (5月5日 05時10分更新)
【連載】解体人書 第4部
ヒトの特性から現代社会を問う連載「解体人書」。第4部は、誰もが陥りうる詐欺の真理に迫り、対策を考える。
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ヒトにとって信じることは美しい!? 後絶たぬ詐欺被害、裏切る側が圧倒的に有利
2年前の春だった。優奈(仮名)は東京都内の大学に入り、関東地方の実家を離れて1人暮らしを始めた。まもなくサークルの先輩の誘いで新宿・歌舞伎町のホストクラブへ行った。1時間千円で飲み放題。LINE(ライン)の連絡先を交わしたホストとデートを繰り返し、請われて店に通うようになるまで、時間はかからなかった。
「優奈ちゃんに、このシャンパンを入れてほしい」「入れてくれないとナンバーワンになれない」。求めに応じたのは、恋心から。店への売掛金(ツケ)は1千万円に膨らみ、消費者金融で借りてもまかなえない。性風俗店で働きだした。
玄秀盛(げんひでもり)(69)は優奈のような女性を何人も見てきた。代表を務める公益社団法人「日本駆け込み寺」(東京)では2002年の設立以来、女性に売春などを強要する悪質ホストの...
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