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Conversation

もう少しだけ言葉を足しておくと、たとえ弁護士や出版社などの代理人を挟んだとしても、表現者や作家として社会復帰するために被害者に許しを請うのは「一方的な加害者の都合」であるため、そうした接触は被害者を傷つけるだけの許されないことだと認識した、ということです。 もし加害者が見返りを求めることなく、真摯な謝罪や十分な補償を長年行い、被害者から明確に許されたのちに表現者や作家として再起するのであれば、その是非は外野が口を出すことではないのでしょう。(もちろん作品の受け手がそれに不快感を持つか否かは別の話です) なので今後、性犯罪をおかした作家が社会復帰する際は、それが唯一の道なのだろうと思わされました。 そして一番重要なことですが、表現者や作家が清廉潔白な人間である必要はありませんが、だからといって性犯罪の加害者であっていいわけがありません。これは数ある犯罪の中でも、許されざるもののひとつです。これは一般的に考えて当然の前提なので、表現者や作家はその当たり前を十分理解して活動するべきだと思いました。