立教新座―浦和学院 1回表浦和学院2死三塁、玉栄が左翼線に適時二塁打を放つ。捕手仙波
浦和学院は一回、玉栄の先頭打者本塁打で先制すると、内藤の適時打、西村の3点三塁打など打者12人で7点を挙げた。七回に玉栄の2点本塁打、九回には再び7得点して突き放した。
立教新座は六回に井上の適時打、七回に仙波の2点打で追い上げたが、一回の失点が響いた。
■浦学猛攻、17得点大勝
浦和学院が自慢の打線で立教新座を圧倒した。一回と七回には打者一巡以上の猛攻。超攻撃野球は体現できたが、主将の蜂巣は「次の1点が遠かった。コールドで決め切りたかった」と素直な気持ちを口にした。コールドまであとアウト一つとなった場面からの決着をつける力が足りなかった。
先制攻撃は玉栄の先頭打者本塁打から始まった。「積極的に行こうという気持ちだった。風にうまく乗ってくれた」という一発は左翼席に飛び込んだ。ここから打線が勢いづき、大量7点を挙げて一気に流れを呼び込んだ。
玉栄は七回にも左翼席に2点本塁打を放つなど、4安打5打点と大暴れ。森監督は「思い切りよく振れる良さを出してくれた」とたたえた。
先発を任された2年の佐々木は今年に入って初の先発。注意していた相手主軸を抑え、2失点。ただ、5回を投げて与えた四死球が四つと、課題も残した。「秋は自分が投げて負けた。借りを返したい」と花咲徳栄との決勝に向けて闘志を燃やした。